事業をしていく上で
お金に対する感覚を
「お金」ではなく「利益」
として認識しています。
それは、
事業・戦略をするということは、
「結果としてお金が残ること」だと
私自身で認識しているからだと思います。
なので、
「この案件は儲かりますよ」といった
お話をされることは何度かありましたが、
私はあまり好きではありません。
社長になってからの30年間、
お金儲けのためだけの事業には
手を付けてきませんでした。
投資もそうです。
元々博打系をしてこなかった気質もあってか、
売った・買ったのような感覚のある投資も
手を付けてきませんでした。
事業のような
複雑な戦略を立てて利益を生む方が
自分の性に合っていると思っています。
そんな商売気質だったこともあり
先代の頃からもいれて
約51年間もの間、
無借金経営を続けることができました。
これからも、
お客様事はもちろんのこと、
金銭面でもきちんとした管理のもと、
会社の発展に繋げていこうと思います。