介護会社さんの倒産件数は過去最多を更新し、
群馬県内の介護事業所の休廃止は607カ所・・・
この数は全国ではなく、「群馬県内」のみの2015年1年間での話。
しかし・・・
これは、群馬県内に限った話ではありません。
全国的に休廃止したり、売却する介護事業所は増え続けているんです。
どうして?休廃止するのか?
その答えは、「経営不振」
では?どうして?経営不振になったのか?
「介護報酬の引き下げが原因と言われています」
でも・・・
私のクライアント先は、過去10年間の中で、今が最高の売り上げを記録。
昨日もそのクライアントのグループ合同幹部ミーティングでした。
デイサービス2ヶ所、グループホーム1ヶ所(1ユニット)、小規模多機能と
4事業所を展開しています。
そこで、ミーティングで必ず確認するのが、前年同月比です。
前年の同じ月はどうだったのか?
全ての事業所で前年同月と比較して黒字を達成しました。
来年には新たにグループホーム1ユニット追加、看護小規模多機能新設
サービス付き高齢者向け住宅の新規開設を控え
来年はオープンラッシュの年になります。
まさに「絶好調」
別のクライアントさんも小規模デイサービスで新規利用者様の純増数はアップ
しています。
それぞれ、まだまだ改善する所は沢山あるので、
逆にまだまだ「伸びしろ」は十分にある!!
どうして?好調の所と、苦戦する所があるのか?
職員採用でも全く困らない所と全然採用出来ない所がある。
全ての物事には結果がある。
「原因があるから結果」があるわけで、その「原因」を追究して
潰し、選ばれる事業所にならなければ「明日はない」
もし・・・経営不振、経営困難になる「理由」が全て
「介護報酬の引き下げ」が最大なる理由であれば・・・
全国の介護事業所が「苦戦」する。
そして、次期改正は2018年
予測はマイナス改定。
この先、プラス改定は望めない。
ならば・・・介護サービスは消滅するのか?
その答えは消滅しない。
間違いなく二極化が進みます。
負け組になるか?勝ち組になり、選ばれる事業所になるか?
まさに今、岐路の上にいる。
以前のクライアント先は、とある東海地方ですが、
デイサービスで稼働率ほぼ100% 職員定借率ほぼ100%
口コミで要介護者の方がお友達同士で自ら
「明日からここに通いたい」と来るデイもあるんです・・・・
やるなら今しかない。
「動くか」「諦めるか」決めるのはあなたです。
生き残りをかけ、地域に必要とされ、スタッフにもやりがいを与え、
利用者様に喜ばれる
そんな介護サービスを目指すなら
お気軽にご相談下さい。
まずは「藤田・大久保ヘルスケア経営研究所」で検索
このページの情報は参考になりましたか? はい/いいえ