なにかものごとが順調に進まないときは、
原点に立ち返ってみなければならないときです。
それは、経営においてもまったく同様のことがいえるでしょう。
経営がうまくいっていないと感じるときには、
何度でも経営理念という根本に戻って考えれば良いのです。
そして、マンション経営というのは、
決してひとりで悩むものではありません。
会社には、顧客や社員がいるのと同じです。
人と人との根本に立ち返るのならば、
そこにはコミュニケーションや信頼関係が存在するはずです。
何度も言うように、経営者に関わらず、顧客もまた
漠然とした不安を抱えているというのは、少なくないということ。
そして、それが何かの足かせになってしまうことさえ、
多分にあるのです。
経営者である私にとって、
不安は払拭しなければならないことです。
ものごとが見えないから不安になるのならば、
自分自身で見えるようにする努力が必要となってきます。
それと同時に、私は自分の顧客に対して不安を抱かせない、
ということもまたひとつの役割だと思っています。
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