土曜日、「QGIS3.0 Hackfest Nagoya」というイベントに参加してきました。
GISというのは、地理情報システム(Geographic Information System)。
で、「
QGIS」は、それを編集できる無料ソフト。
わかったようでよくわからないでしょ?(^^;
そこで、実際に操作を教えてくれるイベントに参加してみたワケです。
結果、わかったようでよくわかっていない・・・_| ̄|○
ただ、世の中には、座標を持ったいろんな数値データが公開されていて、
それらを上手く活用すると、様々な分析が可能だということはわかりました。
たとえば、総務省統計局の
e-Statでは、国勢調査や企業統計調査のデータを、
国土交通省の
国土数値情報では、交通網や災害警戒区域などを入手できます。
だから、「小学校区と地価」とか、「鉄道路線と将来人口」などは、
簡単に地図にできちゃう。たぶん。
復習かたがた、十三周辺の浸水想定と避難施設を図にしてみました。
(image) 水色は4m超、青色は5m超のエリア。
ただの広場が避難施設になってるけど、大丈夫か?(^^;
応用範囲は無限ですね。
もう少しいろいろ勉強してみます。
土地家屋調査士 大阪 和田清人(image)