昨日はアパートの庭の手入れをしました。
寒くなり、紅葉の葉がきれいに色付いたので
プランターの花を木の下に移動しました。
すると一気に華やぎました。
私のアパートは築55年超という昭和時代のレトロ物件。
確かに外観は(きれいに塗装していても)古さは否めないけど、
ガーデニングによりカバーできていると思います。
古いのと汚いのはちがう
古い物件でもいろいろ手を加えて人気物件に変身させるとは可能です。
今日の千里眼
前回は千里眼の全体図を紹介しましたが、これだけ見ても良く判らないかと思います。
ここで実際の数字(架空物件)を入れてみましょう。
実際の数字を入れて図を見るといろいろなことがわかります。例えば、【投資】の部分では自己資金の500万円は追加投資しにか満たない。通常銀行融資は物件価格10,000円までしか融資しないので、この場合は最低でも1,000万円自己資金を追加する必要があります。
同様に【運営】では満室家賃年間1000万円が実際に財布に残る額(税引き後キャッシュフロー(CF))は150万しかならない。
【売却】では売却価格が8、000万円でも残債がかなりある為に手元に残るお金(売却益)は2,550円に目減りしてしまう。
実際の数字をこの千里眼に入れてみるだけでいろいろなことがわかります。
実際の投資の際には、数字の分析が必要にも拘わらず、きちんと分析検討する人は少ないのです。
業者の勧める物件を表面利回りだけで判断し、買い付けを入れるなんて行為は感心しません。
千里眼自体は簡単な表ですので誰でも容易に使う事ができます。
是非ともこの内容を理解して活用して頂きたいと思っています。
つづく
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