一昨日、SG阪神いきかた研究会を開催しました。

テーマは、「家じまいとFPビジネスの現状、その問題点」。
講師は、小林信之氏、裁原正和氏、佐藤益弘氏、平井寛氏の4名。
後悔したくない上手な実家じまい」というご本をご出版です。

講師の拠点は、北海道から鹿児島まで。
大阪にいては見えない世界もお聞かせいただきました。

特に北海道。
子どもがいない世帯の空き家を「知らないうちに」相続し、
(↑第三順位ね)
不動産を60ヶ所以上保有することになった方もいるんだとか。

税金が大変!

だから、相続放棄を発信してあげることに意義があるわけ。

でも、みんな相続ビジネスはやりたいけど、空き家はやりたくない。
そこで、空き家で汗をかけは、自ずと相続にたどり着くんです。

国交省の「平成30年住宅・土地統計調査」によると、
・所有空き家の約60%は、相続・贈与により取得
・空き家所有者の約75%が、世帯主60歳以上の家庭
などというデータが出ています。

空き家対策の提案は、高齢者のひとつ手前の方々へリーチする
手段のひとつとも言えますね。


土地家屋調査士 大阪 和田清人
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