北電送配電が、空き家の維持管理サービスを始めるそうです。

検針員が、簡単な清掃や、通気・通水作業などを行うみたい。
作業内容や発見事項は報告書にまとめてくれるんだって。

結局、この手のサービスについては、ラストワンマイルって言うんですか?
誰が「そこに行くか」が最大のハードル。

「そこに行く」人員を抱えている企業が手掛けるのが合理的ですよね。

地域巡回を業としている方は、ご検討なさってみてはいかがでしょうか?
大阪府不動産コンサル協会が「空き家管理マニュアル」も出してますよ。(^^;


【空き家の手入れ 検針員お手伝い クモの巣取り、通気、通水…】

北電送配電 月額6000円で
 北陸電力送配電(富山市)は二十五日、電気メーターの検針員が空き家の維持管理を手伝う新サービスを十二月下旬から始めると発表した。空き家の鍵は契約時に預かって適切に管理。検針員が月一回、空き家の外観や内部の様子を確認し、郵便受けの清掃などを代行して持ち主に報告する。
 空き家は全国的に増加傾向にあり、北陸三県では使い道の決まっていない空き家が約十万戸あるとされている。高齢化や都市部への人口流出で空き家を管理する人材の不足も課題となっており、地域課題の解決に向けて新サービスに乗り出すこととした。
 検針員はクモの巣を取るなどの簡単な清掃のほか、窓を開けた通気、台所やトイレなどの水を流す通水作業も代行する。作業内容や発見事項は報告書にまとめて顧客に伝える。利用に当たっては北陸電力との電気の契約の有無は問わない。
 対象地域は北陸三県と岐阜県の一部地域で、利用料金は月額六千円(税別)。申し込み方法や開始日は改めて公表するという。(中平雄大)
(11月26日 中日新聞)


土地家屋調査士 大阪 和田清人(image)
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