やはりこの3年間の『コロナパンデミック』の影響は大きかったですね。まだ今もゴールドエイジの各館では入居者様や職員の感染が広がっています。もうコロナはインフルエンザや一般的な風邪と同じなんだと考えれば簡単なのですが、国の方針はチフスや赤痢の危険な伝染病扱いです。隔離や自宅待機が義務づけられていますから、介護職員が不足して、新しい入居者が受け入れられない状況が続いているのがゴールドエイジの現状です。 ヨーロッパではもう『マスク』なし『ワクチン』もなしで、コロナに感染しても普通の風邪扱いです。東南アジアのタイが一番早くワクチン接種なしで入国できましたが、今はもうフィリピンもシンガポールもワクチンなしで入国できます。世界中で日本だけがいつまでたってもコロナは死亡の危険性のある伝染病なんだという判断を変えていません。 日本人の性格なのか国民性なのか…。厚労省が外気の中を歩いている時はマスクはしなくていいですよと、テレビで宣伝しているのに、全員マスクをしていて、マスクをしていない私などはいつも皆さんににらみつけられている状態です。そろそろ同調圧力の『マスク警察』はやめてもらいたいものです。 言いたくはないのですが、日本政府はコロナワクチンを4兆5,000億円購入しました(させられました)。しかし今現在使われていないワクチンが1兆5,000億円相当残ってしまいました。完全に税金の無駄遣いです。それではマズイので今もワクチンを打て打てと宣伝しています。酷いのは治験が未完成のワクチンで後遺症がたくさん報告されていて、ワクチンが原因で亡くなった人達がたくさんいるのに、子供達にまでワクチン接種をしなさいと言う、なんと酷いことを日本はしているのでしょう。もう大問題です。 さて憤慨はこれくらいにして、問題山積みはゴールドエイジなのです。大げさに言って私達は介護会社として『日本一のコロナ対策』を実行しました。看護師を隊長にして『特救隊』の7人チームを3組作って各館に派遣してコロナ拡大を抑え込みました。PCR検査機を3台も自社で購入して自前で日本一早いPCR検査を実施しました。早い発見で早く隔離すると感染を防ぐことができます。1ヶ月に『3,000検体』3,000人分のPCRの自社内検査をしていました。 そしてかかった費用は膨大な金額でしたが、私達は介護の会社であって病院やクリニックではありませんから、1円の費用も請求できません。全て会社の経費で行いました。数億円のお金がかかりましたが、しかしそれを全く後悔していませんし、やって良かった、これで良かったと考えています。しかし大問題はそれによってゴールドエイジの入居の体制がガタガタになってしまったことです。 皆さんもご存知だと思いますが、介護会社はいくら求人をしてもヘルパーさんを採用できないのです。ゴールドエイジも年間4,000万円以上のお金をかけているのに必要な人材が集まりません。ヘルパーさんがいなければ高齢者の入居を止めるしかありませんね。 ということで再度『会社説明会』をたくさん開催することにいたしました。全国50ヶ所のゴールドエイジで毎月1回開催すると『年間600回』の会社説明会が開けます。会社説明会は求人募集ではないので、比較的気楽に参加できますし、会社の中の状況も分かりやすくて好評です。今から100人くらいのヘルパーさんを採用して200人くらいの高齢者を入居で受け入れていきたいと考えています。コロナ明けの再出発が上手くいけばいいのですが…。頑張りたいと思います。
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