横浜土地活用ドットコム

サ高住!!ワンポイントアドバイス!!

サ高住を計画する時に、悩み所は各居室を何m2にするか?

土地の面積にも勿論関係しますし、売上にも直結する課題です。

自らサ高住を運営する為に、介護事業に新規参入する。
既存の介護事業の経営安定化の為にサ高住に参入する。
退院患者の受け皿としてサ高住をやる。
特養の軽度者向け受け皿としてやる。

色々な開設動機はあります。

その動機やコンセプト、入居ターゲットによって判断しますが、
今回はさておき。

単純に考えてみましょう!!



サ高住実態調査によると
「18 平米以上25 平米未満」のタイプが77.0%、「25 平米以上食堂あり」のタイプが16.4%、「25平米以上食堂なし」のタイプが6.6%となった。
となっております。



と言う事は25平米未満が77%ちなみに現状だと80%ぐらい。
だったら25平米以上食堂ありがベストです。

全国的に見ても16%超しかない。
食堂なしでは意味がないので、必ず食堂を付ける。

そうすると、土地の面積にもよりますが、戸数が取れないと考えますよね。
戸数は取らなくて良いんです。

一般的に相談として多いのが200坪～300坪前後
200坪ちょっと土地があれば、木造平屋で25平米以上食堂ありで
12戸は取れます。
計画地の周辺相場にも勿論よりますが、
だいたい表面利回りで12%前後は行けますし、総投資額も1億以内に抑える事が可能です。

当然、敷地が70坪程度と言う事ですと、3階建て18平米タイプになりますが。

なんで25平米以上食堂ありが良いのか?
まず、競合が少ない事。
各室に設備が全て入っているので、時代の変化に対応しやすい事。
だから、25平米以上食堂ありをお勧めします。

詳しくはお気軽にお問合せ下さい。

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高齢者住宅経営研究所