横浜土地活用ドットコム

　マンションの空室対策としてインターネット無料マンションへの改造が注目されています。

ブロードバンド無料物件に人気が集まっている

　現代社会において、インターネットは既に生活に欠かせないインフラになっています。
　平成20年総務省通信利用動向調査によると、インターネットの人口普及率は75.3%となり、7割以上の家庭でインターネットが使われています。
　さらに技術の進歩によってインターネット高速化が進み、パソコンのホームページ閲覧だけでなく、テレビにつないで家庭に居ながらにしてレンタルビデオを見たりとその活用価値は非常に高くなってきました。

　賃貸マンションにおいてもインターネットの人気は高く、賃貸住宅新聞社が行った「人気設備ランキング2010」では、単身者世帯の人気No.1、ファミリー世帯で4番目に人気の装備として「ブロードバンド無料」が挙げられていました。

　NTTなどで無料で光回線の工事を行っているので、ご自身のアパートのインターネット化は既に対策済みとされているオーナーさんが多いのですが、実は、人気のある「ブロードバンド無料」マンションとはちょっと意味合いが違います。

　前回のアパート経営セミナーで、この事を解説しましたが、殆どのオーナーさんが混同されていました。

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　次のページでは、「ブロードバンド無料」マンションについて、ご説明します。

※「ブロードバンド」って?:10年以上前にパソコンを電話につないでインターネットをしていた時代に、常時接続の高速インターネットの事をこう呼んでいました。今では「ブロードバンド」=「インターネット」と考えても良いでしょう。