大久保悦次大久保悦次

相続税増税もほぼ確実!!消費税増税前に駆け込み土地活用!!
注目を集める「サービス付き高齢者向け住宅」その未来は・・・

相続税増税もほぼ確実!!消費税増税前に駆け込み土地活用!!注目を集める「サービス付き高齢者向け住宅」その未来は・・・

async

/pic/39/tmb/20130122174234.jpg

連日、平成25年度税制改正に向けた与党税制協議の内容が報道されており、
相続税増税はほぼ確実だろう・・・そして、消費税増税。
土地活用としての消費税増税を避けるタイムリミットは平成25年9月末までに請負契約を締結しなければならない。

どうせ土地活用をするならば、将来性のある「サービス付き高齢者向け住宅」でと検討される地主さんも非常に多く、連日、電話相談やメール相談が多数寄せられている。

そんな、注目をされる「サ高住」であるが、本当に将来性はあるのか?その未来は?
誰の目にも明らかなのが、高齢者数の増加。これからは、誰がどう見てもこのまま行けば、「超高齢化社会」になる事は間違いない。
そして、単身世帯や夫婦のみ世帯の増加、これには、歯止めがかからないのも事実。だから、絶対に大丈夫ですよ!!と言い切れるのか?

先日も、東京テレビのWBS(ワールドビジネスサテライト)でサ高住の登録に規制をすると言う放送があった。
そこで、出てきたのが以前にも書いたが、茨城県つくば市の問題。
市の条例を作り、建設を阻止する構えだ。

国は2020年までに60万戸の整備目標を持って促進しているのに、なんで自治体は反対するのか?
つくば市の見解は、現在の高専賃の入居者はほとんど東京からの住み替えがほとんど、市民にアンケート調査を行ったが、サ高住のニーズはない。
開設相談に色々な事業者が来るが、大規模なものが多く、施設的で介護報酬が目当てと言うのは明らか。

これは、つくば市だけの問題ではない。
甲信越にある県は、登録を拒否できないので、登録はするが、地元自治体が、新規介護事業の指定を認めるかは知らない。との話。早い話、建物を立てたければどうぞ!!その代り、介護事業が出来るかどうかは別問題だよ。やらせたくない香がプンプンする。

なぜか?ズバリ「住所地特例」が適応されないので、介護財源が圧迫する恐れがあるから。
では、賃貸借契約でなくて、利用権方式なら住所地特例が適応できるので、
利用権なら問題はないのか?
ほとんどの自治体が利用権ならと口を揃える。
しかし、現実にはほとんどが賃貸借方式。税制優遇を受けられるのも、原則、賃貸借契約と記されている。

そして、住所地特例が使えなければ、地元自治体からすると、今まで縁もゆかりもなかった他の自治体の住民が引っ越してくる。当然介護保険は引っ越してきた先の自治体負担。いきなり、介護保険が上がり、財源を圧迫、そうすると、地元市民の介護保険料を値上げしなければならない。
果たして、地元住民から理解が得られるか?と言う最大の問題がある。

つくば市のある茨城県はまさにここ最近異常な伸びを見せている。
昨年の7月時点では1,190戸だったが、2,008戸と半年で818戸の増加となっている。
更に増え続けている。

そして、サ高住の供給の多い地域では、競争が始まった。
しかし、これから増々、単身高齢者が増加する。
ニーズは間違いなくある。それはには、コンセプトやソフトサービス、そして、差別化を図れる目玉がなによりも大切。
まだまだ、供給数の少ないエリアは狙い目だが、茨城や群馬は競争が激化するだろう。東京のサ高住は入居で苦戦している。
しかし、苦戦するには理由がある。

これからのサ高住はなによりマーケットとその将来性を見極める必要がある。
何処でも建設が出来なくなる可能性もある。

何度も言う様にニーズはある。
なので、高齢者住宅はサ高住だけが全てではない。
多世代が入居できる「新しい形の賃貸住宅」次のステージを見た
物件の開発に着手している。

そして、サ高住は「施設」ではない、残念ながらほとんどのサ高住が施設の代替とされ、介護保険で売り上げを上げるスキームが一般的。
私の目指すサ高住はそれとは違う。
それこそが、勝ち続けられるサ高住であると確信している。

サ高住の未来は、ニーズは間違いなくある。
しかし、介護施設の様な一般的なサ高住に明るい未来はないと考えている。

これから弊社では、「多世代コミニュティ型賃貸住宅」「ホテルスタイルのサ高住」
「空室賃貸住宅を活用した見守り型高齢者住宅」「一般戸建てを活用したシニアリビング」等の商品企画を行っております。

サ高住の常識を覆す
まずは、お気軽にご相談下さい。
本当に!!そのマーケットでサ高住で大丈夫ですか?
いまの計画で本当に勝てますか?

高齢者住宅は施設ではありません。「賃貸住宅」です。

www.hwc-zoo.com 高齢者住宅経営研究室で検索!!

あぶないですよ!!その計画!!プロの目で診断します。

more このページの情報は参考になりましたか? はい/いいえ

async





async
async
アドバイザーをされたい方へ
ログインフォーム
メールアドレス
パスワード
パスワードを忘れてしまいましたか?

この記事に関係のある無料プレゼント

大久保悦次 さんのプロフィール

愛犬共生型多世代シェアハウス・愛犬共生型賃貸住宅・愛犬共生型福祉施設・愛犬共生型高齢者住宅等「愛犬」のご相談はお気軽に
大久保悦次

大久保悦次
(おおくぼえつじ)

わんハピ合同会社
1973年 東京生まれ

観光ホテル・ツアーコンダクター・不動産コンサルティング会社・大手総合人材サービス会社・メディカル専門の人材コンサルティング会社事業部長・高齢者住宅建設会社にてコンサルティング事業部を創設、初代コンサルティング事業部長、一般社団法人日本高齢者居住安定化促進支援機構代表理事に就任。代表理事を退任後独立

一般社団法人全国在宅医療介護地域振興協会専務理事
一般社団法人 ペット共生デザイン協会理事
株式会社空き家活用研究所 取締役

わんハピ合同会社 代表
モチベーションPULS 代表

得意分野:愛犬共生型不動産活用・不動産投資・
空き家の収益物件化・ペット共生型多世代シェアハウス・ペット共生型賃貸住宅・愛犬共生型福祉施設

★不動産仲介・不動産投資・賃貸管理から高齢者住宅・障がい者グループホーム等の運営実務にも精通!!社会貢献型不動産投資・社会貢献型土地活用・ペット共生型はお任せください。

more詳しいプロフィールは、こちらから

more大久保悦次さんに相談・依頼する

この記事に関係のある無料プレゼント

大久保悦次 さんの関連記事 feed

大久保悦次 さんの外部ソース

あなたのアクセス履歴

これからアパート経営を始める方へこれからアパート経営を始める方へ
入居募集のノウハウと空室対策入居募集のノウハウと空室対策
不動産業者選びと家賃設定不動産業者選びと家賃設定
入居者との契約・退去の注意点入居者との契約・退去の注意点
建物の維持管理と長期修繕計画建物の維持管理と長期修繕計画
新しい賃貸形態新しい賃貸形態
高齢者向け賃貸住宅・高専賃・サ高住
外国人向け賃貸住宅
ルームシェア
戸建賃貸運用法
空室対策
土地活用
太陽光発電
海外不動産投資
有料老人ホーム
補助金
サ高住 補助金
コンセプト型サ高住
「サービス付き高齢者向け住宅」を分かり易く解説するシリーズ
イベント
障がい者グループホーム
バーチャルオフィス方式による空室運用
コワーキングスペース型空室運用
 一覧を表示一覧を表示
大家さんのための経理と所得税対策大家さんのための経理と所得税対策
融資の種類と見直し方法融資の種類と見直し方法
大家さんのための相続税対策大家さんのための相続税対策
アパート経営のトラブルとその回避法アパート経営のトラブルとその回避法
async