高齢者のいる世帯は全体の4割、そのうち「単独」・「夫婦のみ」世帯が過半数

65歳以上の高齢者のいる世帯についてみると、平成24(2012)年現在、世帯数は2,093万世帯と、全世帯(4,817万世帯)の43.4%を占めている。

平成24(2012)年では夫婦のみの世帯が一番多く約3割を占めており、単独世帯と合わせると半数を超える状況。

子どもとの同居は減少している

65歳以上の高齢者について子どもとの同居率をみると、
昭和55(1980)年にほぼ7割であったものが、平成11(1999)年に50%を割り、24(2012)年には42.3%となっており、

子どもとの同居の割合は大幅に減少している。一人暮らし又は夫婦のみの世帯につ

いては、ともに大幅に増加しており、昭和55(1980)年には合わせて3割弱であったもの

が、平成16(2004)年には過半数を超え、24(2012)年には53.6%まで増加している。
と言う事。

「全世帯の4割」に「高齢者がいる」
高齢者世帯の53.6%は「単身または夫婦のみ世帯」

今後、ますます「高齢者単身世帯・夫婦のみ世帯」が増加する。

出生率は右肩下がりで、昨年は「過去最低」を更新。
さらに、少子高齢化に拍車がかかる。

全国に3190万人以上いる65歳以上人口

これからの賃貸住宅マーケットでは「どこを狙え」ば良いかはすぐに分る。

シニア世帯を無視した「賃貸経営が成り立つのか?」

そして、未だこそ!!

不動産会社さんには、新たな「ビジネスチャンス」が広がる。

いち早く、「シニア」チェンジが出来るか?

どうか?

そこが大きく勝敗を分ける事になる。

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大久保悦次 さんのプロフィール

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大久保悦次
(おおくぼえつじ)

わんハピ合同会社
1973年 東京生まれ

観光ホテル・ツアーコンダクター・不動産コンサルティング会社・大手総合人材サービス会社・メディカル専門の人材コンサルティング会社事業部長・高齢者住宅建設会社にてコンサルティング事業部を創設、初代コンサルティング事業部長、一般社団法人日本高齢者居住安定化促進支援機構代表理事に就任。代表理事を退任後独立

一般社団法人全国在宅医療介護地域振興協会専務理事
一般社団法人 ペット共生デザイン協会理事
株式会社空き家活用研究所 取締役

わんハピ合同会社 代表
モチベーションPULS 代表

得意分野:愛犬共生型不動産活用・不動産投資・
空き家の収益物件化・ペット共生型多世代シェアハウス・ペット共生型賃貸住宅・愛犬共生型福祉施設

★不動産仲介・不動産投資・賃貸管理から高齢者住宅・障がい者グループホーム等の運営実務にも精通!!社会貢献型不動産投資・社会貢献型土地活用・ペット共生型はお任せください。

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