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2013年の高齢者数は3097万人うち、75歳以上で要介護2以上は
264.9万人(要介護認定者)、このうち約50%が低所得者層だとしても、
132万人となり、このうち70%が介護保険施設に入所(グループホーム含む)と
した場合、39.6万人となる。

そして、39.6万人の50%が在宅だとしたら、19.8万人となり、
この19.8万人が低価格サ高住のメインターゲットとなる。

現時点で約11万戸のサ高住が登録されている。
来年の今頃には25万戸ぐらいに増加した場合、
25万戸のうち30%が通常価格帯だとすると、17.5万戸が低価格で低所得者向けとなる。

この仮説の数だけを見れば、2.3万人分不足する形となるが、
全国で数をならした場合であるので、

供給過剰地域では、更に熾烈な「入居者獲得戦争」が勃発する。

今増加傾向のサ高住は18m2が主流である。
これも、価格競争を更に加速する要因にならなければ良いが・・・

これからのサ高住はどこを狙い、どんなブランディングにするか?
マーケットニーズを細かく分析し、設定する必要が出てくる。

どっちにしろ、低価格帯サ高住は「大競争時代」の幕開けとなる。


※この数値は仮説であります。

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大久保悦次 さんのプロフィール

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大久保悦次

大久保悦次
(おおくぼえつじ)

わんハピ合同会社
1973年 東京生まれ

観光ホテル・ツアーコンダクター・不動産コンサルティング会社・大手総合人材サービス会社・メディカル専門の人材コンサルティング会社事業部長・高齢者住宅建設会社にてコンサルティング事業部を創設、初代コンサルティング事業部長、一般社団法人日本高齢者居住安定化促進支援機構代表理事に就任。代表理事を退任後独立

一般社団法人全国在宅医療介護地域振興協会専務理事
一般社団法人 ペット共生デザイン協会理事
株式会社空き家活用研究所 取締役

わんハピ合同会社 代表
モチベーションPULS 代表

得意分野:愛犬共生型不動産活用・不動産投資・
空き家の収益物件化・ペット共生型多世代シェアハウス・ペット共生型賃貸住宅・愛犬共生型福祉施設

★不動産仲介・不動産投資・賃貸管理から高齢者住宅・障がい者グループホーム等の運営実務にも精通!!社会貢献型不動産投資・社会貢献型土地活用・ペット共生型はお任せください。

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