不動産経済研究所が、
全国新築分譲マンション市場動向の
2023年のまとめを発表しました。
新築マンションの発売価格の全国平均は、1戸5911万円の前年+15.4%。
㎡単価は、92.0万円の+16.0%だって。
庶民がローンを組める金額じゃないよね。
首都圏では平均8101万円、東京23区は1億1483万円で+39.4%!@@
近畿圏も4666万円の+0.7%。ただ、大阪府は4435万円の▲5.3%。
京都、兵庫、奈良より安いのか・・・_| ̄|○
曰く、人件費や建築資材などの値上がりと、
東京都心で富裕層向け超高額物件の発売が相次いだためとのこと。
「富裕層向け超高額物件」ね。
タワマン節税は終わっちゃったから、今年はどうなるんでしょうね。
【新築マンション、最高値更新 建設コスト増で平均5911万円】
不動産経済研究所が28日発表した2023年の新築マンション発売価格は、全国平均で1戸当たり5911万円だった。
前年比15.4%上昇し、7年連続で過去最高を更新した。人件費や建築資材などの値上がりに加え、東京都心で富裕層向け超高額物件の発売が相次ぎ、平均価格を押し上げた。同研究所は、コスト増を背景に今後も価格の上昇傾向は続くとみている。
首都圏は8101万円と前年から3割上昇。このうち東京23区は、1億1483万円と4割上昇し、初めて1億円を超えた。近畿圏も4666万円と0.7%上昇。名古屋市も4108万円と14.5%上昇した。
(2月28日 時事通信)
https://news.yahoo.co.jp/articles/009eacf620ce5d58aa7f7bc912ba3e34031fa530土地家屋調査士 大阪 和田清人