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3-1 飯豊連峰を眺めながら、の~んびり昼食
11:40 櫛形山山頂に到着
櫛形山山頂は、小さな公園みたい。
立派なベンチが7つ位完備されています。いくつかの登山グループが、山頂でお昼を食べてもOKです。
(櫛形山の山頂)
山頂からは「飯豊連峰」が良く見えます。
「飯豊連峰」は、福島県、新潟県、山形県の3県に跨る連峰です。私も、友人達と一緒に何回か飯豊連峰の縦走をしました。縦走だけでなく、日帰り登山や「石転び雪渓」のスキーを楽しんだりもしました。
思い出の多い山々です。
(飯豊連峰の看板)
さて、お腹も満たしたので、櫛形山脈縦走の後半にスタートすることにしましょう。
12:20 櫛形山を出発
(櫛形山山頂から鳥坂山方面へ)
櫛形山脈は、高速道路(日本海東北自動車道)、JRの電車(羽越本線)などからよく見えます。
主峰の櫛形山を中心として稜線が横方向に並び、左端の鳥坂山と右端の大峰山がポコンと尖がって見えます。
下の写真は、山頂から稜線を鳥坂山方面に歩いてところです。
実際の稜線は、平坦ではなく、こんな感じで上り下りの斜面が多数あります。
13:10 飯角分岐に到着
分岐に到着です。丁字路の左へ下れば飯角登山口(駐車場)へ行けます。
私は、鳥坂山方面に進みます。
(飯角分岐の道標)
こんな感じの平らな山道もあります。
こんな時は、ルンルン気分です。
天気もいいので、シャッターを切ります。
飯角分岐から黒中山まではYAMAPの平均タイムで1時間40分ほどです。
途中で、植林された箇所に出会います。
14:50 黒中山 到着
山頂は、こんな感じで平坦ですが、ベンチがあるわけではありません。
少し休んでから出発しましょう。
(黒中山の山頂)
左へ真っすぐ行くと、黒中山→ユズリハノ峰→鳥坂山へと続き、櫛形山脈のフィナーレとなります。
(黒中山山頂の道標)
少し休んだら、出発しましょう。
途中、胎内市の中学校などが見えてきます。
(胎内市立黒川中学校)
そして、鳥坂山が見えてきます。
(鳥坂山)
15:20 ユズリハノ峰 到着
ユズリハノ峰は、小さな公園みたいです。立派なベンチもいくつかあります。
(ユズリハノ峰)
ユズリハノ峰からは鳥坂山方面と石切山方面に分かれます。
(ユズリハノ峰の道標)
15:40 ユズリハノ峰 出発
石切山コースへ進むと、急に登山道が狭くまります。
そして、胎内市内の街並みが見えてきます。
櫛形山脈の縦走も次第にフィナーレが近づいてきました。
(石切山方面へ進み、胎内市街を展望)
石切山方面へ下る途中で、嬉しい出来事がありました。(image)
たった一輪ですが、「ヒメサユリ」が咲いていてくれたのです!!
(一輪のヒメサユリ)
櫛形山脈縦走の計画をたてていた時、胎内市観光課の職員から
「鳥坂山はヒメサユリが奇麗なんですが、もうシーズンは1週間前に終わっています」
との返事で、石切山に変更した経緯があったのです。
嬉しくて、うれしくて 暫く鑑賞に耽ったことは言うまでもありません。(image)
(左が石切山、右に白鳥山)
石切山を下山すると竹林があります。
(石切山の下山中)
16:40 石切山登山口 に到着
石切山を下り、道路に出る。
結構長かった櫛形山脈の縦走が終了しました。
さあ、これから日本海の傍にある胎内市の日帰り温泉「塩の湯温泉」へ行くことにしましょう。