(image) 全国賃貸住宅新聞によると、各ハウスメーカー大手が2月に2013年1月度受注速報を発表した。積水ハウスは2012年2月~2013年1月累計9%増大和ハウス工業2012年4月~2013年1月累計10%増パナホーム2012年第3四半期販売数13%増ミサワホーム2012年度累計7%増積水化学工業住宅カンパニー2012年度下期16%増計画大東建託は新商品が販売好調!!相続税や消費税増税などで好調に推移しています。しかし・・・すべてが、賃貸住宅ではダメだと言う話でもないし、これからの土地活用は絶対にサ高住だ!!と言う話でもない。共通する問題は。何も考えずに、言われたまま、事業化する事が危険なんです。現在の賃貸住宅の【空室数】は全国で約415万戸あります。全国での空室率は18.9%茨城27.5% 栃木24.4% 群馬25% 埼玉18.4%東京13.8% 千葉20.5%福島22.8%全国ワースト1位の空室率は福井県30.1% 新築物件がどんどん供給される。そのエリアは世帯数は増加しているのか?世帯数が増加しているなら当然「需要」はある。しかし、エリア内で世帯数が増加していないもくは横ばいだと・・・当然ながら、築15年より、新築物件の方が良いに決まっています。そうすると、更に、「空室率」が上昇する可能性があります。アパートメーカーさんは当然ながら、新築を建設するのが仕事。なので、新築は供給され続ける。このエリアで、土地活用をするには、どうすれば良いのか?どの層が狙えるのか?将来的に新築が増えた場合、それでも、入居率を安定させられる仕掛けはあるか?メーカーさんに「おんぶにだっこ」ではなく、きちんと検討する。30年間一括借り上げは当然、30年間借りる契約であって、30年間同額賃料で借り上げる契約ではありません。そこをきちんと考えて、リスクの許容範囲を考える。これからは、高齢者が増えるから「サービス付き高齢者向け住宅だぁ~」と考えるのではなく、サービス付きってどんなものか?を良く勉強する必要があります。その為に!!是非、3月12日火曜日賃貸経営戦略セミナーIN横浜へご来場下さい。高齢者住宅・介護ビジネスのご相談はお気軽に!!高齢者住宅経営研究室で検索!!www.hwc-zoo.com