(image) 平成24年12月21日時点でサ高住は全国に2,739棟の87,831戸登録されています。今年の4月時点では、全国に1,127棟、38,558戸しかありませんでした。8ヶ月で約5万戸全国で増える計算になります。来年も補助金があり、消費税増税前の駆け込みを想定すると、来年の今頃は全国で約16万戸供給される可能性があります。今までは、件数が限られていたので、価格帯を低価格にして、価格勝負が通用しました。しかし、ほとんどの物件が同価格帯で展開していったらどうなりますか?そこには間違いなく、「大競争」が生まれます。なにも考えずに、価格だけを武器にした物件は間違いなく、競争のど真ん中に入るでしょう。そうすると、売り上げを守る為に、過剰な介護サービスが行われ、一歩間違えたら「不正請求」と言う事態も起こる可能性があります。20年30年の一括借り上げだから安心と思っていた地主さん!!その借上げ会社が不正請求で破たんしたらどうしますか?借上げもなにもあったもんじゃありません。これからは、サービスの質やトータル的な満足度の追及なしでは、勝負ができない時代がきます。物件が増えれば当然、職員を必要とし、雇用が生まれます。しかし、今でも介護人材は不足しているのです。あらゆる競争が激化し、財務体質の良好な所が生き残り、そうでない所は撤退と言う事になってしまいます。大手だけが財務体質が良好なのか?違うと思います。努力さいすれば、どこでも財務体質の改善はできます。航空業界で言えば、JALは来年からワンランク上のサービスを展開します。これはLCCへの対抗です。確実に言える事は、「選ばれる住宅」にならなければ間違いなく、将来はない。と言う事です。安ければ良いと言うデフレの申し子的な発想から脱却して、頭を使い、考え抜かなければならない時代です。地主さんは、その介護会社がどの様な経営理念があり、運営方針でターゲットをどこにして、そして、どういった事業計画で検討しているのか?を把握しなければなりません。運営会社は漠然とやる。と言うのではなく、戦略やコンセプト、事業モデルを明確化しなければ行けません。でなければやらない方がましです。私共には知恵とノウハウがあります。事業診断や開設運営サポートのご相談はお気軽に!!必ず勝てるサ高住を共に創り上げましょう!!「高齢者住宅経営研究室」で検索!!
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