三重県で訪問介護会社不正請求で指定取り消し。キャリアブレインニュースより。介護給付費を不正に請求したなどとして、三重県は株式会社アクティブ・スマイル(志摩市)が運営する訪問介護事業所「ヘルパーステーションすまいる」(同)について、介護保険法に基づいて指定を取り消した。指定取り消しは25日付。  県によると同事業所は、架空の訪問介護記録を作成し、介護給付費を不正に請求。また、ホームヘルパーの資格を持たない人を単独で利用者宅に派遣し、介護給付費を請求した場合もあり、昨年1月から今年3月までの不正請求額は274万7898円に達した。今後は、志摩市など2保険者が、課徴金も含め384万7057円の返還を求める方針。 また県は、アクティブ・スマイルが2007年度から11年度にかけて実施した介護員養成研修について改善指導を行った。介護実習の一部を受けていない人への修了証明書の交付や、資格要件を満たさない人によるリポート添削など、不適切な行為が確認されたためで、県では、実習を受けなかった人の修了証明書は無効としたほか、資格要件を満たさない人の添削指導を受けていた受講者に対しては補講を行い、新たに証明書を交付する。と報じられた。後を絶つことのない不正請求。もし、サ高住の運営会社が、不正請求で「指定取り消し」になったら。地主さんにとっては大変な問題ですよね。もう、その運営会社は倒産ですよ。じゃ入居者はどうなるのか?賃料はどうなるのか?サ高住に付きまとう「リスク」のひとつです。私共では、地主さんに変わり、運営事業者のモニタリングサービスをご希望があれば行い(有料)、運営会社の経営状態、コンプライアンスリスク等を毎月分析し、レポートとして、地主さんに報告します。危険な状態をいち早くキャッチし、改善を求めたり、改善しない場合、行政と連携して対応したり、最悪の事態を想定して、別の運営会社候補をリストアップする等のサービスも行います。サ高住の安定経営で一番大切な事は、事業者選びです。これを間違えるととんでもないリスクを背負う事になります。ご注意下さい。介護会社様へ弊社では、高齢者住宅経営コンサルティングサービスを行っております、職員のサービスマインド向上やリスクマネジメント、固定経費削減提案、コンプライアンス管理、監査立ち合い等お気軽にご相談下さい。不正請求は悪です。まじめな経営を行いましょう!!
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