(image) 空室は年々増加し、平成25年では13.5%820万戸ですが・・・将来は30%台とも40%台突入とも言われている。当然ですが、少子高齢化、世帯数の減少が大きな理由。しかし・・・増え続ける賃貸住宅。今と昔は違うと理解しないと「入居不振に喘ぐ事になります」先祖代々の土地にアパートを建てれば入居者は入る?!そんな時代は終わりました・・・まず、意識を変える事が大切。未だに礼金を取る大家業としてのセンスを疑います。入居者からすれば、借りてあげるのに、どうして?お礼をするの?と言うのが今の感覚。よほど、立地、条件等がよくなければ「礼金」はとれなくなる。実際に新築でも満室ならない。築数十年でも、リノベーションをすれば、新築当時より賃料アップも夢ではない。私が、不動産マン時代、アパート・マンションの仕入れをやっていました。簡単に言えば、「管理受注」もしくは「専任の受注」営業!!アパートオーナーさんへ飛び込み営業をしていました。時代は20年前ぐらい。その時は空室率10%ぐらいの時代。オーナーさんへ営業しても、頼んでいる不動産会社があるから良いとお断りは当たり前だし、オーナーさんから新規に入居募集の相談なんか来ませんでした・・・まさに、空室率は10%でも、まだまだ入居苦戦とは無縁な時代。※当然、築年数が古く、立地に難ありは空いていましたが。では・・・今はどうですか?常に2部屋空きなんかは当たり前で、空いている部屋が入ったと思ったら退去通知が届く始末・・・そこで、大家さん自ら不動産会社へ菓子折りを持って手作り資料と共に客付の依頼に来る時代。オーナー自ら動かなければならない時代。なかには、自らSNSを活用して、募集営業を展開するオーナーさんもこれから大空室時代と言われていますが、入居率を90%以上で推移して安定経営を行っているオーナーさんは自ら積極的に「情報収集」をして、動いているオーナーさん。しかし・・・30年一括借り上げだからとか、一昔前の考えから変えられないオーナーさんは非常に苦戦しています。その差はなんなのか?ズバリ、「時代の変化」に対応でき、危機意識があるかどうか?そして、大家業=賃貸経営「経営」と考えられるかどうか?その違いだけです。時代は常に変化する。あなたは時代に取り残されていませんか?礼金2ヶ月なんて言っていませんか?空室対策のご相談もお気軽に!!
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