(image) サ高住開設スケジュールに影響を与える消費税増税?!このまま行くと、来年の4月から消費税が10%に・・・ わずか2%でも、サ高住の様な億越えの場合、インパクトはそこそこある。 例えば、2億円の工事で400万円の負担増では・・・増税を回避する為にはいつまでに「請負契約」を結べば良いのか?それは、今年の9月末まで でも・・・補助金を活用する場合、ご存知の通り、「補助金の採択通知」が下りてから請負契約が締結できる。と言う事は・・・・補助金の採択が下りる前に建設会社さんと請負契約の締結が出来ない。 時間軸で見て見ると例えば、5月1日に2016年度補助金がスタートと仮定5月9日にサ高住登録申請→5月11日補助金事前審査提出6月13日サ高住登録完了→7月5日補助金採択通知これは、凄く順調に行った場合・・・訂正等を考慮すると、補助金採択通知は8月上旬に交付となると、お盆明けには「請負契約が締結」できる。なーんだ!!まだ1月下旬だし、余裕で間に合うじゃん^^と考える方もいると思いますが、このスケジュールで行けば確かにそうです!! 余裕で間に合う。 但し、5月9日にサ高住登録申請が出来る体制だった場合。えっ・・・ このスケジュール通りで行く場合、「前段階」が必要。まず1.市場調査(市場分析)およそ1ヶ月 ※どんなに早くても2週間は必要 2.事業計画策定(ターゲット設定から建設予算の大枠を決め、ラフプランニングそして、収支計画)およそ1.5ヶ月 3.資金調達(金融機関融資打診)およそ1ヶ月 4.建物の基本設計から実施設計 およそ2ヶ月 5.確認申請 およそ1ヶ月ようやく、サ高住登録申請という形ここまでの「前段階」で6ケ月半必要と言う事は2月からプロジェクトをスタートさせると6ケ月半なので、お盆前後に「前段階」が終了えっ・・・間に合わない そうなんです。 間に合わないという事になります。 前段階の6ケ月半はあくまでも全て別々にやった場合でも・・・どんなに詰めても3ヶ月半から4ヶ月かかります。 余裕をみると4ヶ月から4ヶ月半は必要。しかも、場数を経験しているプロ達がプロジェクトチームを編成して最短4ヶ月から4ケ月半ぐらい。 急ぐと、妥協をしたり・・・良い物は作れません。もし、今年サ高住のご計画があるなら まずは出来るだけ早く、やるのか?やらないのか?と言う事業判断を行い やるのであれば、計画着手が必要です。あっ・・・失敗した・・・・と言う事の無いように。 今の時代、必要とされるものしか選ばれません!! 多数満室を実現コンセプト型は全て「待機者」を出しています。 詳しくは「高齢者住宅経営研究所」で検索!!ご相談・ご依頼はお早めに
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