相次ぐ「高齢者住宅の破綻」負債総額は17億円長野県諏訪市を中心に有料老人ホームや高齢者集合住宅を運営する「聖母の会福祉事業団」民事再生法申請。負債総額は約3億9800万円福岡市にある一般社団法人 医療介護施設助成事業団が自己破産を申請。福岡県内に7ヶ所の高齢者住宅を展開。昨年秋から高齢者住宅の破綻のニュースが増え始めた。これは、氷山の一角に過ぎない。メディアにも取り上げられない小規模の物件も数多く破綻している。高齢化率は上昇し、高齢者単身世帯・夫婦のみ世帯は右肩上がりで上昇し、高齢期の住まいは大きな問題。しかし・・・入居苦戦が続き、結果破綻する。なぜか?答えは簡単。始めの話が「建設ありき」で進んでいるから。市場調査が不十分と言うコンサルさんがいるが、確かに不十分な点もある。でも、どれだけ、市場性なしと判断したコンサルさんがいるのか?私どもでは「市場性なし」と判断して、断るケースが多数ある。どうしても、この土地でやりたいと言う場合は、事業モデルを大幅に見直す。そして、一番大切な事は誰をターゲットとするか?そこで暮らす価値はなんなのか?明確なコンセプトをどう設定するか?ただ、建てれば入る。要介護者を狙えば良い。もうそんな事は通用しない。4月の介護保険制度改正・・・介護報酬に依存すると制度リスクがあると言う事。一括借り上げも、借り上げ会社が破たんしないと言う保証はない。昨年の介護事業者の破綻件数は過去2番目に多い。もちろん、クリニックも破綻する時代。と言う事は運営会社=借り上げ会社と言うモデルは危険。考え方は施設ではなく、住まいとして考える。どう、選んでもらうか?どんな暮らし方ができるか?唯一無二それが、持続可能で選ばれる最善の方策。成功したいなら是非、ご相談下さい。まずは、高齢者住宅経営研究所で検索www.hwc-zoo.org
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