建設会社は引っ越し業社に見習え。先日、雪の中引っ越しを行いました。茨城からの搬出が終わり、自分たちだけ、現地に先に行き、ビックリ!!かなりの雪・・・明日の搬入は大丈夫か?不安になりましたが、プロだから大丈夫だろう。期待を裏切りませんでした。当日・・・全面道路はかなりの雪。目の前は坂道。車も途中までしか入れない。そんなか、まず4トンのドライバーさんが下見に。そして、全面道路までトラックが入れないと・・・
(image) その後、引っ越し会社さんが、4トンのドライバーさんと話していて、引っ越し会社さんの営業さんから電話が・・・内容は当初の予定時間に作業開始が困難な状況ですが、しばらくお時間を下さいと。そこから1時間後、作業開始。聞くと、大通りで4トンから2トンに荷物を積み替えて2トントラックで対応します。との事。
(image) 予想外なので、引っ越し会社の作業員さんは応援要請。そして、無事に作業完了。もちろん、追加要求はない。これが、プロの仕事。請けたらどんな状況化でも完了する。このプロのとしてのプライド。今の建設会社さん達にあるか?少なくてもサ高住の建設会社さんでこのプライドを持っている所はそんなにない。ほとんどは、これでは追加をいただかないと・・・この費用はみていない。予想外なので、オプションで実費分負担で・・・・とプロ意識のない話をしてくる。私からすれば、予想の範疇内だろう。自分たちの判断ミスを顧客に転換するのか?もっとひどいのは、安全値をとりすぎて、金額が上がりすぎる。プロとしての自覚を持って頂きたい。それが、プロの仕事だと思う。