あってはならないとってもショッキングなニュースです。東京新聞によると十日午前十時四十五分ごろ、東京都葛飾区の区営高齢者集合住宅「コージュ細田」の一室で、白骨化した遺体を葛飾署員が発見した。遺体はこの部屋に独りで暮らしていた八十歳代の女性で、目立った外傷はなく、死後二カ月以上経過しているという。住宅には生活協力員が住み込み、孤独死などを防ぐため安否確認を行っている。この女性がインターホンに応答しない状態が四カ月以上続いていたが、区は対応していなかった。 区によると、住宅には現在、十三世帯十九人が入居している。この女性は、この住宅ができた直後の一九九四年八月に単身で住み始めた。 住み込みの協力員は区が委嘱し、共用部の清掃などのほか、週に一度、入居者の安否確認をしている。この女性宅にも訪れていたが、以前から返事がないことが多かったという。四月末にインターホン越しに会話したのを最後に、訪ねても応答がなかった。 室内には十二時間、人の動きを検知しないと、協力員に通報する「人体検知センサー」が設置されていたが、遺体発見後に確認したところ、作動していなかった。 協力員は月に一度、区に対して入居者に関する報告書を提出している。八月末には、現状報告欄に「前回と変化なし」とした上で、備考欄に「女性と連絡が取れなくて不安」と記したが、区は対応していなかった。 今月十日、排水管の清掃のため協力員が女性宅を訪れたが、応答がなく、葛飾署に通報した。 区の蓮池慎治住環境整備課長は「亡くなられた居住者が長期間発見できなかったことは残念。安否確認が取れないことが続けば、すぐ区に連絡するよう徹底したい」と話した。 との話。おいおいどんなずさんな「見守り」だよなんで?高齢者住宅に住んでいて「孤独死」にならなければ行けないのか?全くもって理解できない。したくもない。弊社がプロデュースしたり、指導するサ高住は最低限。1日1回の会ってお話をして、顔色を確認するそれが「見守り」と定義付けています。そうすれば、この様な事故は絶対に発生するはずがない。本当に悲しいニュースです。ご冥福をお祈り申し上げます。
async





async
アドバイザーをされたい方へ
ログインフォーム
メールアドレス
パスワード
パスワードを忘れてしまいましたか?
土地活用ドットコム