秋の繁忙期を前にしたこの時期にはアパートやマンションの空室対策のご相談にお応えすることが多いので、これまでに行ってきた事例を順次ご紹介していきます。 12年前に建築したこのマンションの間取りは3LDKなので、現在のファミリー客のニーズに対応するためには追いだき機能付き風呂を付けたいところです。DVD「不景気でも何故か決まる!空室対策マル秘テクニック」のプレゼントはこちら。(image)  オーナー様にご了承いただき、既存の中古マンションを追炊き機能付きに改造工事をする事にしました。 既存物件に、追炊き機能を追加する工事の工程は、(1)ボイラーの交換 (追炊き仕様のボイラーにします) (写真:上)(image) (2)浴室までの追炊き配管の設置(3)風呂桶に追炊き循環口取り付け (写真:中)(4)ユニットバスに追炊きリモコン取り付け (写真:中)(5)室内にリモコン取り付け (写真:下)です。(image)  この様な追炊きボイラーへの改造工事はLPガス仕様では、ガス屋さんが無料で行ってくれる場合があるので費用対効果は絶大です。 このマンションの場合、二重床構造になっていたため、配管の追加がしやすく、この様な改造工事がスムーズに行えました。 また、ボイラーメーカーからも既存のボイラーと同寸法の追炊き機能付きボイラーが発売されているため、ボイラー交換も取替えの跡を残さずに出来ました。 これで準備万端です。DVD「不景気でも何故か決まる!空室対策マル秘テクニック」のプレゼントはこちら。
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