改正介護保険法が審議入りを控え、活発に議論されているのが、
「要介護1.2」を地域支援事業へ移行するか?否か・・
そして、介護報酬のマイナス改定・・・
ではこれの何が問題なのか?????
今のサ高住の8割型は「要介護型サ高住」
主な収益の柱はズバリ!!
「併設介護施設の介護報酬」にあります。
現状でもサ高住は苦戦している所が多い。
その苦戦理由は
(1)そもそも、「入居募集」が上手く行かない空室地獄。
(2)スタッフが採用出来ない採用地獄。
(4)介護報酬マイナス改定による報酬ダウンの報酬減少地獄。
この3つの「地獄」に苦しられています。
要介護型サ高住の入居者の平均介護度は要介護2~2.5
デイサービスの利用者様の一番多い介護度は要介護1~2
今回、このメインの利用者様である要介護1.2が地域支援事業へ移行されたら
そうです。
お客様がいなくなると言う事を意味します。
さらに、追い打ちをかけるのが、介護報酬のマイナス改定。。。。
マイナスでなかったとしても、プラス改定はまず望めない。
良くて現状維持・・・・
プラス改定にならないのであれば、現状の収益が改善する見込みは
今のままではほぼ不可能・・・
もはや「加算」ではどうする事も出来ない現実があります。
ある日突然、20年契約で借り上げている
運営会社が突如破たん・・・もしくは「撤退」なんて事になったら・・・
何億と言う金融機関の支払にが物凄く重荷になったら・・・
考えただけでも怖いですね。
そもそも、サ高住は充足しているのか?
それは、「要介護者を対象とした要介護型サ高住」は充足している。
しかし・・「住まい」としてのサ高住はまだまだ「足りていない」のが現状・・・
国も施設もどきや施設・病院の代替としてのサ高住ではなく、
高齢者の単身世帯・夫婦のみ世帯の方々が安心して暮らせる事の出来る
「住まい」を普及させたいんです。
では?どの様なサ高住を作れば良いのか?
それは「コンセプト型サ高住」
住まいとしてのサ高住
そこで暮らす価値の創造♪(^^♪
要介護型サ高住が苦戦する中、
私共が仕掛けた「コンセプト型サ高住」は
1年経っても2年経ってもどれも「満室」未だに「待機者が出る」人気物件となりました!!
今、手掛けているのが、「愛犬共生型サ高住」を大阪府で!!
これは、ただ単に犬と暮らせると言う物ではなく、
「主役」は愛犬♪♪
色々な仕掛けをします!!
千葉県野田市では
cafe併設の就労支援型サ高住
今、支援中なのが
築140年の古民家を改修した
「古民家改修型サ高住」
では介護保険に依存しない。
コンセプト型サ高住を作るにはどうすれば良いのか?
その「ヒント」を7月25日
「選ばれる、勝てる、コンセプト型サ高住のすゝめ」と題してお話しします。
まずはお気軽にご参加下さい。
時間が合わない、別の機会で・・・と言う方はまず
お気軽に藤田・大久保ヘルスケア経営研究所株式会社までお問合せ下さい。
一緒に選ばれ、必要とされ、持続可能なサ高住を仕掛けませんか?