今、高齢者住宅と同じくらい相談数が多いのが「デイサービス」の改善
改善と一言で云っても、全体的な売り上げを含む「運営改善」なのか?
人財育成なのか?売り上げ改善なのか・・・
だいたいは「運営改善」が多いですが、次に多いのが「売り上げ改善」
洒落にならないくらい「売り上げ」が右肩下がりに落ち込む・・・
このままでは、「危険水域突入」なんとかして欲しいと依頼が増加!!
ここ数年横ばいか、下降傾向・・・
最近、新規は全く来ない・・・なんていうのも珍しくありません。
コンビニの数より多いと言われる歯医者さん
その数全国に68 592ケ所
では・・・デイサービスは
43,440事業所(2016年4月時点)
2011年4月時点では28,054事業所・・・
当然、昔と比べれば競争も激化する訳です。
朝の8時台から9時ぐらいはデイサービスの送迎車渋滞も珍しくない光景。
それでも・・・
やっていることは昔と何も変わらない・・・
それでは、厳しくなるのも分かります。
そして、紹介の頼みの綱「居宅(ケアマネ)」から新規の紹介が来ない・・・
現地入りをして、管理者や社長に確認するには
今までの(今も)「営業方法」
すると皆さん、ケアマネさんや地域包括へ
チラシを渡したり、イベントの案内を渡しています。
なので、営業はしています。と・・・・
具体的には?と尋ねると
会社案内・デイのチラシ、空いている曜日一覧を渡したり、
実績を持参してお願いしています。と・・・
そうなんです。
多いのが「お願い営業」
ここが空いているので埋めて下さい。
お願いしますよ~的な・・・
百歩譲って実績のある居宅さんならそれでも良いかも知れません。
百歩譲ってですが・・・
でも、実績の無い所にもそれでは通用しない。
危険なのは、介護の営業=ケアマネ・地域包括
という事。
異業種から学ぶと
旅館営業にすごく似ている。
えっ・・・旅館営業?
そう、ひと昔前の旅館営業は
旅行代理店依存型・・・
旅行代理店に依存し、団体客を送客してもらう。
なので、主な営業先は「旅行代理店」
社員旅行や団体旅行・・・
時代は変わり、団体客から個人客へとシフトチェンジを迎えた。
いち早く、危機感を感じ、対策をうち、独自集客や独自営業に走ったところと
未だに、旅行代理店へ依存するとこと
明暗がはっきりと分かれ始めた・・・
という事は、
介護業界・デイサービスの営業も変化し、自ら進化しなければならない時代。
そこで、私は大きく
(1)ケアマネ・地域包括への提案営業
(2)上記以外の周辺事業への法人営業
(3)ダイレクトに情報を届けるリアルマーケティング営業
この3つを駆使して営業指導を行い、
数字を改善させます。
もちろん、営業指導で依頼を受けても
これは、営業云々の問題ではない
と判断したらクライアントへ進言して、
全ての改善が必要と話し、運営改善へと切り替えたりしますが・・・
先日、うれしい報告が
今までは、右肩下がりで稼働率も低迷・・・
入所やお亡くなりになる利用者様も増え、
まさにデイの経営はジッエッドコースター・・・
それが、今では安定し、新規獲得も毎月あり、
段々と右肩上がりに
営業もボディーブローの様に効き始めました。
大久保さんおお陰ですと!!
嬉しい限りです。
この他にも成功事例多数。
新規も獲得でき、スタッフ採用も出来た!!
新たな目標もでき、明るい兆しが・・・
と嬉しい報告も!!
どうすれば良いのか?
まず、ご相談を!!
デイサービスにもコンセプトを!!
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