11月29日時点でサ高住は全国に
総登録件数 6,423件(棟) 総登録戸数 209,372戸の登録があります。
まだまだ増えます。
でも・・・
入居率を80%突破しているのはわすか3県
岩手・秋田・富山県のみ
他は80%を割り込んでいます。
ではこの3県をみてみると
岩手県内では78棟1761戸
秋田県内は67棟1,674戸
富山県は75棟1,824戸
北関東の茨城県では190棟4500戸
全国3位の埼玉県では329棟11,791戸の本日時点での登録があります。
入居率80%を割り込むという事はどんな状態か?
まさに「黄色信号点滅」状態
非常に危険な状態と言えます。
そんな中、棟数は増え続けて行く・・・
どうして?入居率が低迷するのに60万戸の整備計画を行うのか?
それは「高齢者人口に対する高齢者向け住宅の割合」から
良いですか?ここが大切。
高齢者人口に対する割合
だれが?要介護者の割合と言ったのか?
答えは誰も言っていない。
全国平均からすると
要介護認定者は20%程度
と言う事は未認定含め自立は80%いるという事。
しかし・・・
このわずか20%程度のマーケットを狙った
要介護型サ高住が今でも増え続けている。
地域性もありますが、同じ様な金額帯、同じ様な建物、同じ様な間取り
同じ様なサービスそして売上依存は「介護サービス」から
これに住宅型有料、介護付き有料、特別養護老人ホームが
要介護者の奪い合いを始めている。
ここに家族ニーズはない。
私もリアルに義父の高齢者住宅を探している。
求める事は見守り、安否確認、食事、緊急駆けつけ
デイは行かせたいデイがある。
だから介護サービスは外付け
しかし・・・そんなサ高住は存在しない。
当然ながらサ高住や住宅型は沢山あるのに・・・
まさに「ニーズのミスマッチ」・・・・
そして、平気な顔をして囲い込もうとする。
デイサービスは週5日通うのが条件ですと・・・
そんなに介護サービスに依存して、
介護報酬がマイナス改定になるのは分かり切っているのに
大丈夫なのか?
ダメだろう・・・
今、サ高住のオーナーチェンジの相談や
M&Aが非常に増えている。
この先、間違いなくサ高住の競売物件も増加するだろう・・・
これから求められるのは住まいとしてのサ高住
では?なぜ?普及しないのか?
それは、ほとんどがオペレーションノウハウ
入居募集ノウハウがないから・・・
決定打は介護単体で利用者様を獲得出来ず、
入渠系に依存しようとした事にある。
本当にそれではこの先危険。
今ならまだ間に合う。
住まいとしてのサ高住
それは「コンセプト型サ高住」
どんなに競争激戦でも必ず勝てます!!
実際に全国3位の競争激戦地埼玉県で勝ち続けています。
選ばれるには理由がある。
そして、サ高住再生にも取り組んでいます。
コンセプト型サ高住
サ高住の再生、立て直しのご相談・ご依頼はお気軽に
今、厳しいのに来年になったらなんて
夢みたいな事は禁物です。
今すぐご相談を!!
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