平成27年の高齢者人口は3384万人、総人口に占める割合は26.7%と共に過去最高
80歳以上人口が初めて1000万人を超える。
平成37年(9年後)には、高齢者人口3,657万人を超え、世帯主が65歳以上の
単独世帯や夫婦のみ世帯は増加の一途を辿る。
高齢者人口は2010年と2025年比較では、全国平均1.53倍の伸び率
全国1位の伸び率は埼玉県2.00倍 千葉県1.92倍 神奈川県 1.87倍と続きます。
これからの土地活用と考えたら、一般世帯を対象とする場合
絶対条件が(1)世帯数が増加している事。 (2)子育て政策がきちんと行われている事。
(3)出生率が高い事。
この3つが無ければリスクと言えます。
人口流入があり、世帯数が微増だけど確実に増加している!!
でも・・・・
その理由は大手メーカーの生産拠点が多くあり、
工場の城下町だからとか
新たに大学が出来、学生が見込めるとかの理由で安心だし、
ハウスメーカーさんの30年一括借り上げがあるから大丈夫!!なんて考えたら
それは「危険」過ぎます。
全国どこを見ても今後、高齢者人口、高齢者単独世帯、夫婦のみ世帯しか
増えていかない。
そうです。
これから土地活用として「賃貸経営」をお考えなら
絶対に選択肢に加えなければならないのは
「高齢者向け」
これからは「高齢者」が賃貸の主な借主と言っても過言ではありません。
良いですか?
ココがポイントなんです。
これからの賃貸で「高齢者」を無視したらダメだ。
「高齢者」です。
誰も「要介護者」とは言っていません。
しかし・・・
何故か?
高齢者=要介護者的な発想になる。
ここが間違いの始まりなんです。
これからは、高齢者の時代、補助金も出るし、
介護施設を併設して、安くすれば入ります。
と言う事で右肩上がりで棟数・戸数を伸ばしています。
全国で総登録件数 6,148件 総登録戸数 200,724戸
20万戸を突破しました。
しかし・・・
入居率の低迷・・・・
借り上げ運営会社の経営不振・・・・
破たんしているサ高住も多数あります。
破たん理由は
(1)入居者が集まらない
(2)スタッフが集まらない
(3)介護報酬引き下げ・・・
(4)オペレーションノウハウ不足
が最大の要因です。
高齢者は増加の一途、
高齢者=要介護者ではない。
ここをしっかり理解する事。
この介護会社さんが借り上げてくれるから「安心」ではない。
問題はノウハウがあるか?
顧客対象は誰か?
収益構造は何か?
うーん・・・・土地活用として、サ高住だと言うのは理解できる。
でも・・・なんかよく分からない。
その場合は、まずご相談下さい!!
成功するサ高住へと導きます♪♪
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