今、接骨院等も療養費の保険診療から自費診療へと切り替える動きが活発化している。
大きな理由としては、“療養費制度”に振り回されたくない!!と言うのが大きな理由として上げられる。
5月からは、療養費も引き下げられる・・・
改定の度に引き下げられたらどうしょう・・・という不安と付き合うより、『自費』で安定させ、
制度リスクからの解放を選ぶ先生方が増えていると言える。
自費にするメリットとして
1価格設定が自由に出来て、『単価』もあげられる
2利用者本位のサービスが提供できる
3客層が良くなる
などのメリットがある一方でデメリットもある。
1選ばれる様になる
2集患ノウハウも重要になる
3クオリティやサービスが求められる
しかし、メリットデメリットを検証しても、『制度リスク』を避ける為、自費に移行する。
では、介護業界はどうか?
すでに、一部の大手介護会社では、自費『保険外』強化の動きを進める所もある。
介護業界の自費?どんなものがあるのか?
1介護・看護サービス
2家事支援(家事代行)サービス
3付き添いサービス
4賃料収入(サ高住等)
1~4は参入障壁がある。
同じ事を介護保険として、提供しているので、参入障壁なんかある訳無いだろ!!と思う方もいるだろう。
しかし、1~4はすでに民間会社が本業として、サービス提供をしている。
そこは、介護会社ではないので、『自費』で当然やっている。
何が違うか?スタッフのスキルが全く違う。
分かり易く説明すれば、1泊2万円前後のホテルと1泊3,000円前後のホテルに泊まるのと同じ位違う。
サービス品質が違いすぎると言う事。
介護会社がその分野に参入して、シェアを奪い返す為には、圧倒的なスタッフに対する『教育』が
必要になる。
大手を別として、中小の介護会社さんが、その分野へ参入する覚悟があるか?
当然、自費なので、サービス内容から金額設定まで自分達でやらないといけない。
介護保険と自費のミックスと言う考えと、自費のみ
と言う考え方では似ているけど全く違う。
比較的、自費ビジネスとして、参入しやすいのは実は4賃料収入(サ高住等)になります。
こちらも当然、サービススタッフは必要になりますが、それはサービス費の部分、
純粋に賃料収入というのは『箱』建物が稼ぎ出してくれます。
もちろん、コンセプト型なら成功確率もグーンと上がります。
制度リスクに左右されない為にも『保険外』の部分で稼ぐ必要性があります。
一番、適しているのは『賃料収入』です。
“保険外ビジネス”としてのサ高住!!検討するなら
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