介護保険ビジネスは当然ですが、自由に価格を設定出来ません。
決められた報酬単価があります。
しかし、「保険外」なら自由に価格設定ができます。
そうです。
一番分かり易い所で行くと、サ高住の家賃・共益費・管理費・サービス費・食費等
ですね。
でも・・・
価格設定を高めにすると、「入居者さんが集まらない」と考えていませんか?
width="158" height="210" alt="/pic/39/tmb/20140228143424.jpg" />例えば、
六本木のcafe
外国人やお洒落なご年配の方々で溢れる。
オレンジジュースが1杯1,300円
えっー無理と思う方は当然来ない。
払う価値があると思う方はそこで、ランチを食べ、オレンジジュースを注文する。
当たり前ですが、ファミレスや牛丼屋さんと客層が全く違う。
私は以前、旅行会社のツアーコンダクターをしていました。
旅行会社社員ではなく、「添乗員専門の派遣会社の社員です」
なので、色々な旅行会社のツアーに行きました。
そこで、思ったのは、「金額と客層は一致する」と言う事を学びました。
東京発山梨のフルーツ狩りツアー日帰り、お弁当・フルーツ狩り込み
2,980円と言うツアーがあります。
激安ですよね。
その分、お土産屋さんに沢山寄りります。
すると、お客様から「私たちはお土産ツアーに来たんじゃない、寄りすぎ」とクレームが・・・
他にも沢山のクレームはあります。
しかし、同じ東京発山梨のフルーツ狩り日帰り、お弁当・フルーツ狩り込み
9,800円のツアーは渋滞にはまって工程が遅れても
誰ひとり文句を言いません。
同じ様な経験は北海道2泊3日のツアーでも経験しました。
2泊3日19,800円と2泊3日99,800円のお客様では全然違います。
サ高住でも、月額11万円(食事込み)の場合と月額18万円の場合とでは
全然違います。
当然、クレーム頻度も違います。
どんな目的で始めるのか?
ターゲットはどの所得層でどの様な方々なのか?
「ビジョンを明確にして、商品構成、金額設定」を行います。
そこで、暮らす「価値」があれば、
喜んでその金額をお支払します。
今、旅館でもそうです。
高い部屋から順番に予約が入ります。
求めているのは「価値」
「価値の創造」が出来なければ止めた方が良いですね。
でも、低価格サ高住はどこから利益を得るか?
それは、「介護保険」です。
いつまで通用すると思いますか?
コンセプト型サ高住のご相談・ご依頼はお気軽に!!
書けない様な色々な価格と客層についてを体験してきました。
詳しく聞きたい方はセミナーへ是非!!お越しください♪♪
まずは「高齢者住宅経営研究所」
www.hwc-zoo.org