今まで年末年始に実家に帰省した時の話題は、「相続・土地活用」が多かったと
思いますが、これからは、「親の老後と介護」の話題も避けては通れない「現実」的な
お話です。
うちは、両親が歳行ってからの子なので、子供の頃から
20歳年上の姉に、「親の老後」をどうするのか?と言われ育ちました。
もう正直耳タコです・・・
父は、他界し、母が一人暮らしですが・・・
そして、今この様な仕事をして、むずかしさを実感しています。
そのお話の前に!!
親の老後をどうするのか?と言うお話をします。
もちろん、切り離せないのは「住まい」
そこで、まず元気かどうか?によって住まい選びも変わります。
どんなものがあるのか?
(1)介護付有料老人ホーム
24時間365日介護職員が常駐し、食事・介護・生活支援等を行うサービス。
気を付けなければならない事は?
要介護度に応じて、毎月定額の介護保険の1割負担がかかります。
定額制なので、極端な話、利用してもしなくても要介護度に応じて決まった額を
支払います。
在宅の時と比べて、「手厚い介護」を期待するとトラブルの元。
なかには、在宅の時の方が「手厚い介護だったと言う方もいます。
※要注意です。
イメージはホームと言うハードに介護がセットされていて、ホームの職員が
介護サービスを提供する。2対3の人員基準有。
(2)住宅型有料老人ホーム
食事・介護サービス・生活支援等を行うサービスがある。
あくまでも、介護付とは違い、介護サービスは外部または提携の介護会社の
サービスを受ける。
しかし、ほとんどは、介護会社が運営しているので、そこの介護サービスを受ける事になります。介護付と唯一違うのは、介護保険が定額ではなく、
利用した分だけ支払うと言う事と(自宅と同じ)
ホームと言うハードに介護がセットされているのではなく、
あくまでも、在宅(居宅)サービスとして利用する事。
人員基準無し。
(3)サービス付き高齢者向け住宅
安否確認・生活相談等が必須で、食事・介護サービス・生活支援等のサービスが
受けられる高齢者向け住宅です。
他は住宅型と全く同じです。
(4)ケアハウス
食事・介護サービス・生活支援等のサービスも受けられ比較的自由。
仲間で軽費老人ホームA型B型もあり。
若干内容が異なる。
軽費と言う割には、入居一時金で数百万というものも。
施設
(5)特別養護老人ホーム
65歳以上且つ、要介護3以上
よく言われる施設と呼ばれるもの。
介護サービスから日常生活の世話まで行ってもらえる。
よく月6万ぐらいで入れると言われているのは、多床室(4人部屋)
それぞれ、入居基準がありますので、状態により、
入居できるかどうか?変わってきます。
民間のホームは基本的には60歳以上が対象
健康で自立なのか?要介護状態なのか?
住み替えるとしたらどのタイミングなのか?
今は元気だけど、家で暮らすのが不安になったらなのか?
要介護状態になったらなのか?
これが一番重要です。
今の80歳以上の方は当然、出来る事なら最期まで自宅で暮らしたい。
なので、万が一の為に、今のうちからどのタイミングになったら
どの様な暮らし方をしたいのか?
お話合いをして下さい。
もっと詳しく知りたい方は
相談内容をご記入の上、ご相談下さい。
ちなみに、うちの母親は81歳で
健康ですが、子供としては不安。
うちで暮らすか?と聞いても、まだ良いといいます。
まだっていつだよ!!と思いながらも万が一の不安はあります。
その様な時の為に。
見守りサービスと言う手もあります。
親の願いを叶えてやりたい。
おススメは「アルソックの見守りサポート」
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何回来てもらっても費用が発生する事はありません。
その他、オプションで時間ごとにお知らせするサービスもあります。
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