高知土地活用ドットコム

財務省によると、今年6月末時点で、初の1,000兆円を突破したと報じた。

国民一人あたりに換算すると792万円の借金!!
産まれたばかりなのにいきなり、「あたなの借金は792万円です^^」と言われる・・・

それなのに、増え続ける生活保護費


生活保護費は約3.8兆円!!受給者数は214万人と右肩上がり

792万円の借金があるのに、返済せずに、逆に保護費が出ている現実。
もちろん、色々な理由はある。

そして、要介護認定者数が2011年度で17%を突破!!
給付費で過去最高7.6兆円介護サービスでかかっている。

2011年度で17%!!今はと言うと18.64%　全国で要介護者数は2013年度
3月末時点で561万人とこれも右肩上がり。

考えて下さい。介護保険はわずか20%に満たないのに、過去最高給付と言われていて、この先、30%になったらどうなるのか?

そこで、社会保障国民会議が社会保障制度を維持する為に、議論しているが、

反対だの、見捨てるのか!!だの色々な意見が出ている。

では、このまま行くと、国の借金返済どころの話ではない。
増え続ける社会保障費をどう賄えば良いのか?

反対だの、嫌だのそんな事をいつまで言っていても、
国が破たんしたら意味がない。

そんな中、今後の高齢者住宅の在り方や介護ビジネスの在り方についても
真剣に考えなければ行けない。

当然だが、2015年には団塊の世代が65歳、それから10年後には75歳、
更に10年後には85歳。

介護を必要としてくるのはこの85歳以上が多くなる。
2035年頃には間違いなく要介護認定率は30%後半ぐらいにはなるのではないか?
そうしたら、間違いなく制度が持たない。

真剣にひとりひとりが社会保障と言う物を考える必要がある。