第3四半期 過去最高売上へ
これは、某アパートメーカーさんのお話です。
そのアパートメーカーさんだけでなく、ココに来て、アパートメーカーさんは
軒並み、過去最高益を叩き出しております。
それに対して、非常に「不安」です。
私の所にも、地主さんの息子・娘さんから相談が来ます。
父は相続対策でアパート建てようと考えているが、30年一括借り上げの
メーカーさんと交渉を進めている。
父に30年間同じ賃料で借りてもらえない事を説明しても、理解してもらえない・・・
なので、話をして欲しい・・・
と言う悲鳴にも近い相談です。
背景には、耐震による建て替え、相続税対策等色々あると思います。
しかし、「賃貸経営」と言っているのに
なんで「経営」を放棄するのか?
例えば、自分で事業を始めようとして、でも「不安がある」
だから30年間は「経営コンサル」や「その道のプロに」経営を委託しょう^^と
言う話になるか?もし、なるなら辞めた方が身の為。
でも、アパート経営は違う。
煩わしさや募集リスクがあるから「借り上げ」を望む。
煩わしさがあり、リスクがあるから「経営」は楽しいと思うのに・・・
気づいていないんですね。
アパートメーカーさんも募集リスクをヘッジする為に、
10年一度、5年に一度・・・など、メーカーにより異なりますが、
査定を行い、家賃の引き下げや、借り上げ賃料の変動を仕掛けてきます。
当然、ビジネスですから、赤字が出る事業を継続するバカはいませんよね。
3.11の震災特需で建設会社の職人さん向けに、宿舎を建て続け、
結果、ピークはさり、現在の入居率は30%前後という地区があります。
まぁ建物は補助金が出たので、経営的には危機感はありませんが・・・・
それが、通常の賃貸住宅だったらどうでしょう?
これだけは言える事は、世帯人口の減少
そんな中、本当に30年も大丈夫か?と言うと、どうですか?
自信がありますか?
でも、アパートマンションの供給は止まると言うより、むしろ増え続けている現状。
そして、誰が住むんですか?
先の先を考えて、計画を立てないと絶対に「失敗」します。
そして、商売柄、失敗している「家主」さんを沢山見ています。
サ高住が全てでは当然ありません。
サ高住の安易な建設ラッシュも良くないです。
サ高住にも落とし穴があります。
※詳しくは過去の記事をお読み下さい。
そもそも、活用目的を明確化する。
営業マンに言われたから相続税も上がるし、消費税も上がりそうだから
30年間借り上げてくれるなら
何もしないよりまし・・・
そんな安易な考え方で、やるのは間違えです。
相続税対策には借り入れが一番と言う神話!!
本当ですか?
保険・金融商品・投資でバランスよく組み立てる必要があります。
弊社では、総合プロデュースとして、税理士が客観的に相続診断を行い、
各プロチームを編成して、保険・金融商品・投資どれが一番効果を発揮し、
相談者にとってどれが一番ベストか?
を模索し提案致します。
もちろん、すべてワンストップ、窓口と専任担当者制ですので、
安心頂けます。
まずは、しっかりと情報収集をして下さい。
分からなければ「プロ」に相談。
ここで、大切なのが、「中立」に考えてくれるプロ。
なので、「無料」は辞めた方がいいです。
相談無料でも、提案にはお金がかかる。
プロですから当然です。
そう言う方にご相談下さい。
勿論、弊社でも承っております。