マンションの入居対策の簡単なリフォームについてご紹介します。
DVD「不景気でも何故か決まる!空室対策マル秘テクニック」のプレゼントはこちら。 この物件は、築13年のマンションです。
当時は現在の建物の様に外構やエントランスなどが充実していなかったため、器用な大家さんが建物完成後に、ご自分で自転車置き場をエントランス横に設置されました。
この敷地のお隣がリンゴ畑で消毒が飛散するので、自転車置き場に「
よしず」を取り付けてありました。(写真:上)
このどこかアジアンテイストの感じられる光景が、建物の第一印象を悪くして、それが入居率を下げる原因になっているのでは?と大家さんにご提案しました。
また、その隣のフェンスには
消毒の案内看板が一年中張られており、これも第一印象を悪くする原因の様に感じられました。(写真:中)
その様なご提案をさせていただき、数ヵ月後。。。
もともと器用な大家さんが、日曜大工で
ガーデニング風の自転車置き場にアレンジをされました。(写真:下)
しかも、砕石敷きだった地面は大家さんが
手作りで簡易舗装をしてくれています。
そして、問題の看板は撤去されその代わりに、これまた手作りで花壇をブロックで作られていました。
あまりの変わり様に、感心してしまいました。
この大家さんのアイディアが功を奏したのか、入居が順調に決まりました。
大家さんのちょっとしたアイディアで古くなったマンショのイメージが変わる例のご紹介でした。
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