マンションの間取りの見直しで空室対策をした事例を紹介します。
間取に問題があり入居が決まらない
地域により異なりますが、建築当時はニーズに合った物件で人気があっても現在ではなかなか入居者が決まらない。どうすれば良いのかとよくご相談をいただきます。
今回ご紹介する物件は築25年のRC造の物件です。室内はいつでも入居できるような状態で大変きれいなお部屋でした。お客様にご紹介すると殆どの方が案内を希望されますが何故か決まりません。
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ポイントは間取でした。 玄関から入ると台所が丸見えで生活観が丸出しで敬遠されていました。
また建築当時と現在とでは、DKの使い方や入居者層が大きく変化し使い勝手の悪い間取になっていたのです。
リフォームでプライバシー確保とコーディネイトを
DKに間仕切り壁を設置し来訪者からプライバシーを確保しました。またキッチン廻りにも『壁』ができ冷蔵庫やレンジ台などが配置しやすい間取に変身しました。また室内も明るい色調で建具を塗装し雰囲気が一変しました。
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