秋の繁忙期を控えたこの時期は、長期間空室になっているアパート・マンションをお持ちの方は入居獲得に向けて空室対策の準備をするタイミングでもあります。

 マンションンのオーナー様はなかなか気付かれな事が多いのですが、建物は時間が経つにつれて少なからず劣化をしていきます。
 住み心地や利便性は新築の頃と変わっていなくても、見かけが古ぼけている建物は入居者に選ばれにくくなる事は当然です。

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/pic/5/tmb/20110814150051.jpg この物件は築12年経っているので、外廊下のパイプシャフト(以下:PS)のドアと電力計のメーターBOXの塗装が色あせてきていました。(写真:上)

 内見者が入居を決めるきっかけは第一印象ですので、この色あせがこの建物の入居に少なからず影響を与えています。
/pic/5/tmb/20110814150133.jpg
 そこで、オーナー様にこの部分の再塗装をご提案し塗装作業を行いました。

 作業は、コロコロとローラーで手際良く行います。(写真:中)

/pic/5/tmb/20110814150201.jpg 下の写真が出来栄えです。
 写真では解り難いですが、再塗装した部分の新品の色艶がこの物件の印象を一新しました。

 今回の事例は、建物外部の鉄製扉の塗装ですが、この様な部位は通常「油性ペイント」という塗料が塗られています。油性ペイントはそれほど耐候性が高くないので、直接雨がかからないこの様な場所でも、長くても10年程度で塗り替えをしていく事をお勧めします。


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山浦献幸 さんのプロフィール

空室対策から市街地再開発まで豊富な経験に基づくノウハウを発信しています。
山浦献幸

山浦献幸
(やまうらけんこう)

株式会社ヤマウラコンサルタント
1965年 長野県駒ケ根市生まれ

1994年 株式会社ヤマウラ入社
2004年~2007年 同社取締役副社長
2000年~2005年 ブレインマンションFC本部長
2011年 株式会社ヤマウラコンサルタント代表取締役
2015年 一般社団法人日本優良建築物整備振興協会理事長

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