1,000年に一度の大変改の時代が今すでに始まっています。だから世界大恐慌と第3次世界大戦になっても何の不思議はありません。むしろ必ずそうなると言った方が正しいと私は考えています。 私の会社経営や個人の生活は、いつも最悪を想定しています。最悪にならなければすごく幸せですが、予定していなくて最悪になってしまうと取り返しがつきません。会社は倒産、個人は自己破産になってしまいます。ということで私はいつも『悲観的に考えて楽観的に行動する』主義ですので、今から申し上げることはあくまで『悲観論』だとご理解ください。 まず『第3次世界大戦』ですが、すでに始まっています。ウクライナでの戦いはもう完全にアメリカ+NATOとロシアの戦争になっています。プーチン大統領は『核のボタン』をいつでも押すと言っていることは本心です。ウクライナが相手ならそんなことは絶対に言いませんが、アメリカが本気でロシアに戦争を仕掛けているのですから『ボタンを押す』と警告しているのです。 私は第3次世界大戦は必ず『核ミサイル』が何発か発射されると確信しています。でないとウクライナや中東のイスラムや台湾有事の問題は納まりません。アメリカは散々酷い戦争を世界中で主導していて、その『戦争経済』での利益がないと国がやっていけないのです。大量の兵器やミサイルを売って儲けて、破壊された国の再建に金を支援して復興工事で儲ける。いつもやっていることは同じです。そして日本はそのアメリカに従うしかなく(属国)いつも追従しています。ロシアのプーチン大統領しかそれを止める人はいないでしょうね。習近平さんでも無理です。ですからプーチンさんが核のボタンを押してこの第3次世界大戦は2030年に終了します。 これは激しい予想でしたが、『世界恐慌』はもっともっと激しい予想になります。まず2024年の9月(新円発行)を区切りとして金融・経済が破綻してゆきます。(1)ドルが崩壊します。為替で1ドル100円とすると1/10の『1ドル10円』になります(日本国内の1万円の価値は1万円)。(2)次に日本は新円発行のあと新円の通貨単位を1/10に切り換えをします。為替は1ドル10円が単位切り換えで『1ドル1円』となります。今の1万円札は1,000円の額面に変更されて1,000円になっても今まで通りの1万円の価値です。(3)ドルが崩壊するのですから世界で一番多く米国債(1,700兆円分)を持っている日本もアメリカに引きずられて円が崩壊するでしょう。1/10の価値になってしまえば今までの1万円は1,000円の価値しかなくなります。通貨単位の切り換えで1万円は1,000円になってしまいますが、その時は本当に実質的に1/10の額面通りの1,000円の価値しかなくなってしまいます。しかし為替は10倍の円安ですから1ドル『1円が10円』になってしまいます。(4)ここからが複雑ですがもしアメリカが恐慌で1/10ではなく1/100になっていればこの1ドル1円はまた『1ドル1円』となります。しかしまあアメリカとの為替はともかく、日本国内の円の実質の価値は1/10になることは確実です。1,000円で買えた商品が1万円になってしまいます。しかし通貨切り換えですから1万円でも新日本円での額面は1,000円となります。 さて日本はどうなるのでしょうか。(1)国民の個人の金融資産(2,000兆円)はなくなります(2)日銀(株)がデフォルトすると銀行も潰れるので国民の預金も無くなります(3)そして超インフレで国民の生活は塗炭の苦しみ(4)会社も大量の倒産と大量の失業者(5)しかし日本の財政赤字の1,500兆円と日銀の国債引き受けの負債700兆円とコロナ対策費用300兆円。米国債の1,700兆円も紙くずですからこれら合計で『4,200兆円』の日本の借金を1/10、1/100にするのが政府の計画です。国民を全て犠牲にして日本国だけが生き残る最悪のシナリオです。私の予想は80%正しいのですが、できればあとの20%になってくれればいいのですが…。
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