愛知土地活用ドットコム

先週末、クライアントの所で、第2回全体プロジェクト会議を関係者全員呼んで開催しました。私の建設パートナー会社の専務から「まず、悪い話から・・・」と切り出され、前回もお話しましたバカな建築会社の設計部が出した確認申請が大問題、設備図、電気図等はなく、平面と立面図のみで確認申請を出して、そして、下りてしまった。前任の設計士に再三に渡り、CADでの図面提出を求めるとダメ。PDFのみ。悪意すら感じられる。仕方ないので、設計士の変更で、再度、確認申請を提出すると言う流れになり、専務から報告。「前回、作成されて構造設計士に構造計算を使わせて欲しいと連絡した所、●●(株)からの依頼なので、それは出来ないと回答が来ました」結果、再度、構造からやり直さなければならないとの報告。ギリギリの綱渡りだが、24年度で進めるので、間に合わせるように指示。その後、事件は起きた。設備屋さん、電気屋さん、パートナーの専務が打ち合わせをしていて、満足なパイプスペースが確保されていない事が判明。これでは、マズイと・・・設備屋さん曰く、●●(株)との当時の打ち合わせでは、とりあえず、確認申請が下りれば良いからと言われてとの話。おい、とりあえずって何?確認が下りても使い物にならなければ意味がないだろう・・・完全に、その建設会社は自分たちがけつをまくること前提で仕事をしていたと判明。急遽すべて、仕切り直しを依頼。現在、私が最も信頼しているパートナーの専務に仕切り直してもらっています。「こんな建設会社には要注意」(1)サ高住or有料法人ホームの施工実績がない。(2)そもそもサ高住を理解していない。(3)小規模エレベーターを提案する。(4)スプリンクラーをいらないと言い切る(5)平均介護度3　介護保険利用率85%以上で提案してくる。(6)やたらと安すぎる(7)要介護者が対象だから設備やデザインは最低限で良いと言い切る。(8)契約を急ぐ。本当に怪しい限りです。皆さんもご注意を!!高齢者住宅のご相談はお気軽にwww.hwc-zoo.comで検索