来る8月27日(土)の19:00から当社の近くで「新宿アート寄席」を開催します。
演者は「立川志の春」さん。当代随一の人気をほこる「立川志の輔」師匠の3番弟子として、8年3か月の前座修業時代を経て、今年二つ目に昇進したばかりの、今売り出し中の若手であり、そのユニークな経歴と新鮮な語り口でいま注目の落語家です。
当日1500円。前売り1300円ですが、「藤澤のブログを見た!」、と言っていただければ、前売り1000円にいたします。ぜひ、ご来場ください。また、当日は、口演のあと、志の春さんも加わって「打ち上げ会」を開催します(要予約)。
立川志の春 Shinoharu Tatekawa
昭和51年(1976年)8月14日生まれ、34歳。小学生時代に父の転勤に伴い渡米、高校卒業後、アメリカはイェール大学(世界大学ランキング第3位、クリントン、ブッシュ両大統領らを輩出)に進学。中国史を学び、ラグビー部に所属。卒業後は、三井物産に入社。鉄鉱石を扱う部署で順調なサラリーマン生活をしていた平成13年(2001年11月)、25歳のとき、偶然立川志の輔の落語を聴き衝撃を受ける。翌年10月、3年半の勤務に終止符を打ち、周りの反対を押し切って志の輔門下に入門。8年3カ月の前座修業時代を経て、今年、平成23年1月に二つ目昇進。
落語界をリードしてきた立川流。昇進規準も厳しいと言われるなかで、「志の輔落語」の3番弟子として、いま注目の落語家である。志の輔師匠は、「冗談抜きで、世界で通用する落語家になってほしい」とイェールを贈っている。
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