土地の有効活用としてのサービス付き高齢者向け住宅、その中でもやはり魅力なのが「補助金」だと思います。私の所にも、土地所有者様から「通常の賃貸経営ではお上からお金を貰えないけど、サービス付なら貰えるので、そして、需要もあるから」と多数相談が来ます。その魅力的な補助金「平成23年分」の申込みをあと8日と迫ってきました。「今から申し込んでももらえませんけど・・・・・」気になる平成24年分はと言いますと予算355億円で、年間を通してか、2期に分けてかは定かでありませんが、4月下旬あたりから申込み開始と言うのが、濃厚です!!そこで!!事業計画ですが、大きく分けると3つの手法が考えられます。(1)運営事業者に返済期間と同等(たとえば25年返済なら25年借り上げ)の一括借上げ契約で借り上げてもらう。(2)建設もしくは不動産会社に長期一括借上げをしてもらう。(3)テナント方式、入居者の家賃は土地所有者様に直接入り、運営事業者様からはデイサービス部分を家賃として頂く。3つともそれぞれのメリット・デメリットはあります。(1)(2)は地方都市では平均表面利回り8%~10%程度でしょう。(3)は平均表面利回り10%~12%前後でしょう。(3)で都市部なら15%~20%も可能です!!まずは、どのパターンで事業計画を組むか?がとっても大切です。投資目的を明確にして、検討しましょう!!