2010年時点の全国の空室率は23%超となっており、空室率全国ワースト5は、1位福井県44.24% 2位山梨県39.14% 3位長野県37.99% 4位茨城県36.91% 5位青森県34.24%となっており、47都道府県中20%以下の県というのが、わずか6県!!41道府県が空室率20%以上となっている現状どうしたら空室が埋まるのか?と言う悩みが尽きないのが現状であろう。インターネット無料、太陽光付、デザイナーズ物件に改築等色々あると思うが、人口が減少して行くと言う問題もあり、手を加えたときは一時的に満室になるが、近隣の物件も似たようなリフォームをやればまた同じことになる。しかし、新築は毎年供給され続け、10年以上右肩で新築物件は増え続けており、入居も満室になる。勘違いしてはならないのは、新築が満室だからと言っても、それは、近隣からの住み替え需要にある。近隣の賃貸物件から新築物件に住み替えれば、当然ながらその物件は空室になる。一番大きな家主さんのお悩みは、常時2~3物件が空室であることではないか?そこで、新しい空室対策として、注目を浴びているのが「高齢者」である。しかし、独居老人は孤独死のリスクがある。実際に一般のマンションや団地では、毎年孤独死をする方が増えている、URの管理物件では、1日4人の独居の方がお亡くなりになるという事実もある。そのような「リスク」をいかに回避して、安心して高齢者に部屋を貸して、リスクのある高齢者から優良賃借人にかえるかが、「カギ」になる。そこで、私どもJAPRAがプロデュースする「高齢者あんしん賃貸住宅システム」である。通常の物件に手すり等を設置して、家事支援(見守り)サービス+医療+看護+介護+緊急駆けつけサービスを付加した賃貸住宅システム!!生活支援スタッフが1日1回1時間週5日訪問するので、部屋でお亡くなりになって発見が遅れたと言うリスクを回避する事ができ、家族にはご要望があれば、毎日の様子をメールで配信。夜間や緊急事態発生時には緊急通報ボタンで24時間365日ガードマンが駆け付ける。お医者さんの月2回の健康診断、いざと言うときは24時間体制で往診もしてくれて、介護が必要なときは介護サービスも受けられる。そのような形で、サービスを付加することで、高齢者も安心して入居でき、日々の家事支援も受けられる仕組み。競合物件との差別化を図る事ができる。空室物件を社会貢献型賃貸住宅へ変えるというノウハウです。
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