介護人財不足、厚労省の推計では平成26年までにあと40万人から60万人の確保が必要であると発表されております。それ以外に、サ高住を平成32年(2020年)までに60万戸の供給目標を政府は打ち出しております。サ高住のおよそ80%は介護併設です。当然、介護人財が不足して行きます。それを補う為に、シニアパワーの活用プラスフィリピン人の活用であると考え、フィリピンに介護学校を設立し、日本の介護技術と日本語、そして、来日後、一定期間、日本の介護研修機関で教育と実習を行い、人材紹介を行うスキームを現在、検討中です。なぜ?フィリピン人か?介護現場で就労できるのは、外国人で言えば日系人に限られており、そして、ホスピタリティマインドが一番あるのが、フィリピン人だからです。もちろん、日本に現在お住まいの日系フィリピン人の方にも資格取得から研修、実習を行い、人材紹介を行います。人材紹介ですので、アフターフォローもばっちりです。そして、私は元々、メディカルの人材コンサル出身です。現在、別会社を設立して、運営を検討中。パートナー企業と検討チームを発足させました。来月あたりにフィリピンに視察に行って来ます。早急なビジネスの確立を目指します。