(image) おとといからダウンをしていて、昨日ですが、NHKを見ていて、普通に暮らせない老後。を途中からですが、見てショックを受けました。80代の男性と90代の女性の夫婦のみ世帯。ご主人はもう20年近く奥様の介護を一人でやっていて限界にきたと「離婚」まさに、「介護離婚」なぜ、20年以上も介護をしていたのに今更離婚なのか?年金が月額16万円しかなく、これ以上は無理だ!!と言う事です。行政に生活保護申請をしても、年金が16万円だと基準をオーバーと断られ、仕方なく離婚。ご主人はサ高住に入居して、奥様は生活保護申請し、病院に入院と言うお話。サ高住には夫婦部屋が少ない。そして、金額もかかる。逆算で追いかけると8万円で夫婦が安心して暮らせる住まいが必要になる。しかし、当然、新築サ高住では絶対に無理。今、既存物件の空いている賃貸住宅を活用して、サ高住並みのサービスと安心を提供する仕組み作りの最終段階に来ている。これは、収益は当然あがらない。収益が目当てではない。本当の社会貢献にならなければ行けないと考えている。夫婦一緒にとなると特養も厳しい。ではどうするか?私のクライアントで凄い社長がいる。利用者さんに国民年金3万円の方がいて、持家である。その為に生活保護は申請できない。持家の売却はバカな息子たちが反対。だったら面倒見ろと言う話だが、それもしない。3万円は基本生活費で消えてしまう。ごはんは1日1食でしかも菓子パンのみ。その社長はそれでは死んじゃうと言ってポケットマネーで1日3食の食事を提供している。なんとかしなければ行けない問題だ。社会貢献とか、地域還元とかを考えると、そこには利益は当然ない。寄付がなければ活動できない。しかし、そんな事は言ってられない。まずは、自分たちがきちんと適正利益を上げなければ地域貢献も還元もできない。自分たちに余剰金がなければ手を差し伸べる事も出来ない。その様な方々を少しでも救うべく、商品開発を行い、賛同者を集めて、適正利益を出して、還元して行きたいと思う。
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