(image) 今のサ高住は正直、「病室以上施設以下」であると思います。もちろん、高級有料老人ホームはそうでないですけど、一般的なサ高住はまさにそうです。外観も倉庫の様なものが多く、室内も「病室以上施設以下」が主流となってしまっています。ローコストローコストと言う言葉に流され、入居者は安ければ入る。サ高住は賃料で売り上げを上げるのではなく、介護報酬であげれば良いと言われ、始められる方が多いのではないでしょうか?私は別に「絶対に悪いとはいいません」しかし、自分の親は間違えても入れません。全国的に見れば20m2以下の物件が全体の半分を占めています。これからは、地主さんも土地活用として、サ高住をお考えなら、最低35m2以上の物件で、自分が考える老後の住まいを追求した方が良いと思います。たしかに一括借り上げは安心かもしれません。しかし、自分たちの思いは中々反映しづらいのが現実です。なぜなら、20年30年借り上げて運営をするのは事業者だからです。サ高住は施設ではありません。高齢者が安心して暮らせる「賃貸住宅」なのです。では、今、日本中にある賃貸住宅はすべて、大手ハウスメーカーさんの30年一括借り上げの物件か?と言うと違いますよね。数が多いのは確かかもしれませんが。地元のビルダーさんや工務店さんに施工してもらい、地元の不動産仲介会社が入居付をしたり、管理会社が管理をしたりと色々なパターンが考えられます。サ高住も同じです。地主さんの老後の住まいと言う自分たちの考え方を反映させて、介護会社さんにはサービス提供を提携先として行ってもらう。物件管理や入居者募集は自分たちで行うことも可能です。または、コンサル会社に依頼する事も可能です。そうする事により、「運営リスク」は軽減されますし、手残りも改善されます。戸建て賃貸を2階建てではなくて、平屋の2LDKでサ高住にすると言う考え方もあります。サ高住ではなくて、シニアマンションと言う考え方もあります。選択肢は必ずやひとつではありません。複数の選択肢から選ぶべきであると考えます。高齢者住宅のご相談はお気軽に!!
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