高齢者住宅フェアも無事に終わり、一息つきたい所ですが、日々の業務で一息できません^^うれいしい限りです^^ここに来て新規の相談が相次いでいます。高齢者住宅の運営相談3件うち2件は完成済みの物件!!オープンしたが入居者が全く入らない。改装物件だが、もうかれこれ1年以上入居が0このての案件は現地に行き、物件を見て、ヒアリングすれば問題点ははっきりしてきます。共通する失敗例は「価格を下げる」ことです。オープンしているのに入らない⇒不安になる⇒安ければはいると思い込む⇒料金を下げる⇒入らない⇒相談する。最悪なパターンですね。自らの傷口を広げているのとまったく同じ。早急に手当しないと・・・・・大変な事になる。以前相談頂いた案件は介護付有料老人ホームさん。定員25名おしゃれで、綺麗なホームでした。入居者も満室で運営中。ここまでは良かった^^しかし、満室なのに「赤字」このままでは「破たん」するのでと言う相談。現地に行き、現場を見て、社長からヒアリングをして、問題発見。「介護度コントロール」がなされていない。明確なコンセプト・ビジョンがない職員がダメ。。。。。その他いろいろと出てくる出てくる。新規開設案件では、理念もコンセプトもないまま、月額利用料だけに拘る方が多くなりました。高齢者住宅は「牛丼業界」か?と思うぐらい低価格を求める。なぜか?自信がないので、安ければすぐに入ると信じ切っている。悲しい・・・・・色々な案件がある。そして、再生なんかで思うのは、開設や計画段階から相談してくれたらこんな事にならないのに・・・と常に考える。お悩みがございましたらお気軽にご相談下さい!!介護・高齢者住宅のご相談随時賜ります。