毎回このテーマで書くと、多方面から色々なご意見を頂く。今回はその第3弾!!低価格と言えばゴールデンウィークに大きな事故となった「格安高速バス」死傷者が出た大惨事となった。格安と言えば「LCC」だ、ピーチも欠航を出したりと、スカイマークは国交省から複数の指摘を受けている。低価格を実現するには、企業努力は絶対不可欠であるが、どこかにしわ寄せがくるのではないか?高齢者住宅においても、ある地域では価格競争が起きている。なんで、価格を下げなければ入居者がつかないのか?そもそも、その問題の分析は終わっていて、答えが、価格を下げるという事なのか?価格を下げる事は誰にでもできる。逆に品質を上げて価格を上げる事はなかなかできない。しかし、そこに「価値」を見出せば適正価格まで上げる事はできる。理念があり、低価格で行くと言うなら素晴らしい。しかし、いたずらに価格を下げるのはどうか?と思う。家主様の利回りも下がり、運営会社も制度リスクに対応できなくなる。コンセプトを明確にして、その市場で十分に勝負ができると言う判断ならいう事はない。しかし、最初から価格が安ければ入ると安易に考えて参入する方もいる。その場合、私は「失敗」するリスクが高まると考えている。求められているのはニトリではないが、「お値段以上」の「価値」なのではないか?ちなみにサ高住の家賃であるが、全国で一番安い金額は月額15,000円一番高いのは月額200,000円である。もちろん家賃のみ!!まず、一番大切なのは「コンセプト」「理念」である。高齢者の持ち家率は90%を超えている。高齢者の富裕層は2割 中間層6割 貧困層2割と言われています。しっかりとしたターゲット設定を考えて事業計画を作成してください。ご相談はお気軽に高齢者住宅フェアA05ブースまで!!
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