最近、思う事がある。茨城もそうだが、地方都市のタクシーは本当に質が悪い。サービスマインドはどこへ行ったのか?と常に考える。よくタクシーを利用するが、あいさつのひとつもない。都内のタクシーでは考えられないことだ。「乗っけてやってんだよ」ぐらいの感覚なのか?私の知る限り最もサービスマインドが高いのは石川県の加賀屋か東京ディズニーリゾートぐらいか・・・・・高齢者住宅でも、職員が「世話をしてやってる」と考えている所が、虐待に走るのではないか?職員の質を上げなければ、入居者満足は図れない。実際最近多いのは、老人ホームからのお引越しだ!!「終の棲家」として、入所したはずなのに、入所半年後から物件を探し始める入居者がいる。想っていたサービスと違うとか、料理がまずいとかで退去されてしまう。物件の数も増えれば当然に「選ばれる」ようになる。「世話をしてやっている」などと考えている職員のいる物件は間違いなく、選ばれなくなる。そうなると入居率も悪化し、うわさが噂を呼び、悪循環はさらに続く、やがて経営不振になり倒産と言う結末。そうならない様にサービスクオリティを上げる必要がある。その為に、職員研修は重要だ。サービス=付加価値となり、価格競争に巻き込まれずに勝てる。私共では勝てる戦略、ブランディング戦略とサービスマインド研修を大事にしている。品質を上げれば職員のやる気も上がり、定着率も向上する。話は戻るが、本当に質の悪いタクシー会社にサービスマインド研修を売り込んでやろうか!!と考えた・・・・・お客様本位のサービスを望む。