(image) サ高住の失敗ポイントまずは「市場調査」にあります。どうして?市場調査はした方が良いんでしょ?それは勿論・・・しかし・・・数字は嘘をつきませんが、数字の読み方を良い方に解釈する市場調査が多すぎ。だいたい、無料の市場調査に多いですが、まず「このエリアの65歳以上人口は・・・これだけいます。」とあるのは「要注意」正直、どのエリアでもある程度、65歳以上人口はいてあたりまえ。問題は、どんなモデルでやるのか?対象者は誰なのか?によって大きく変わります。その詳しい話はさておき。。。65歳以上人口はこれだけいる。このエリアの特養待機者はこんなにいる。だから、中重度者者向けに安くやれば入ります。この調査結果では・・・と続きます。どこを見たらそんな事が言えるのか?意味不明。そもそも、市場調査がなんで無料なのか?それは、本心は建てさせたい。次に、事業計画の提案。未だに中重度者を対象に安価にやれば、入る。この地域の高齢者住宅の平均入居率は80%台。と言う所がありますが、ではその地域の高齢者住宅はオープンして平均何年経過しているのか?ここが抜けています。最近では、金融機関からコンサルを紹介するケースが増えています。そのコンサルさんは言います。18m2でデイ併設要介護型で安価にやれば入ります。狙いは中重度です。と・・・・まったく現場を知らない。呆れかえるほどだ・・・そして、市場調査の報告をして、65歳以上人口がこれだけいて、特養待機者がこれだけいる。だから、特養に入れない方や在宅介護でお困りの方向けにやるのが王道だと・・・めでたくて正直「笑える」65歳以上の人口がどんなに多くてもでは80歳以上人口はどれだけいるのか?その中で、独居はどれぐらいいるのか?要介護3以上の割合は?そのエリアの平均介護度は?要介護認定率は?認定者平均年齢は?デイサービスの数は?実際に、65歳から69歳までの方が、18m2に入居する場合はどんな時なのか?考えればきりがない。実際に、私たちは現場を見ている。どうして、苦戦するのか?どうして、職員が採用できないのか?これには「共通点」がある事をご存知か?数字だけを良い様に解釈して、要介護型モデルを推し進めるそんな「建築・銀行・コンサル」さん達には要注意です。彼らにも共通点があるんです。建築会社さんは当然、受注が欲しい。銀行さんは融資を出したいコンサルさんは依頼が欲しい。みんな欲しい欲しいなんです。そして、オープンしたら終わり♪♪コンサルさんも開設だけなのか?運営も引き続きアドバイスもらえるのか?ココが肝心です。何億と言う借金をして事業を始めるのは皆さまなんです。失敗は洒落にならない。失敗しない為に正しい、市場調査を行い、正しい金融機関さんと付き合い、正しい、コンサルさんを見つけること。コンサル?そんなものにお金を払うなら自分たちで出来る。それはどうかなぁ~時代は大きく変化を遂げています。あなたには成功体験がありますか?しかも直近で・・・ちなみに私は、直近で4月オープンのサ高住現在オープン3ヶ月入居率90%2年前にオープンした物件はオープン前満室オープン後1年間トータル入居率100%そして、現在も「満室」です。まずは「高齢者住宅経営研究所」で検索♪♪
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