度々、市場調査については、触れています。どうして、そんなに騒ぐのか?と言うと、成功するか!!苦戦するかは「市場性」でだいたいは決まるからです。なので、私共では「市場調査」ありきで考えています。特に、コンセプト型サ高住は市場性がないと厳しいからです。
(image) これは、介護ビジネス参入でも同じ事。特に、怖いのが「要介護型サ高住」なのに、全く市場調査もせずに提案されるがままに「開設」する。市場調査をやってもらったが、開設ありき・・・
(image) 今日も簡易市場調査の依頼が2本あり、仕上げていました。まず、最初はお客様へのヒアリングから入り、どんなモデルで検討されているのか?を確認して、計画地から半径3キロ、計画地市町村の介護保険計画等の分析、要介護者新規出現率等の割り出しを行います。あーマジか厳しいなぁ~そのエリアにはケアハウスが2件ありますが、ケアハウスでも市外の入居者が3割いる。唯一の介護付有料も2年近く満室を経験していない。要介護新規出現率が低迷している。サ高住も170戸あり、要介護者数から考えると供給過多。もちろん、隣接市町村からと考えられるが・・・近隣にも沢山、同じ様なサ高住がある。と言う事は無理。介護サービスを併設する計画らしい・・・そこで、出した結論はコンセプト型で各居室50m2前後もちろん、半径3キロの所得も調べ、世帯特性、地域性、周辺からの呼び込み等から導き出した答え。これなら「満室」稼働できる!!
(image) 新規相談者様にたまに聞かれるのが、オープン前満室にするにはどうしたらできますか?と言う事。答えはひとつ。徹底した市場調査を行い、立地、その土地のポテンシャル等からビジネスモデル、コンセプトを決定しています。なので、まずは「市場性」を最重要視するんです。それが、答えで秘訣ですと!!お陰さまで全て高稼働、安定収益を上げています。コンセプト型サ高住のご依頼・ご相談はお気軽に!!まずは、高齢者住宅経営研究所で検索下さい。そして、「落とし穴」をお読み下さい。勝てるサ高住全力サポート!!www.hwc-zoo.org