(image) 始めにお伝えします。これは残念ながら「実話」です。サ高住の入居苦戦が更に激しさを増しています。全国で15万戸を突破した「サービス付き高齢者向け住宅」国は2025年までに100万戸(団地転用を含む)を目指しています。そして、「住まい」は地域包括ケアシステムの柱に位置付けています。しかし・・・はき違えた提案が後を絶たず、それが「地獄の始まり」となっています。
(image) 国はサ高住の普及を目指し、補助金や税制優遇を活用して、積極的な「後押し」をしていますが、どこに?「施設の代替」「病院の代替」を整備すると言っているのか?高齢期になっても安心して暮らせる「賃貸等の住まい」の普及を目指しています。でも・・・大手ハウスメーカーやアパートメーカー、地場ビルダーさん等が「提案」しているのは、介護保険に依存した「要介護型モデル」そのモデルが音を立てて崩れ始めています。
(image) その始まりは市場調査もいい加減で建設ありきの「提案」今、サ高住の全国平均入居率は70%ぐらい。と言う事は裏を返せば「空室率30%」と言う事。全国の賃貸住宅の空室率は19%そうなんです!!「賃貸住宅より空室が多い」と言う事。但し、オープン1年未満のサ高住も多いので、この数字ですが、入居率80%を超えるのに、大体オープンから平均1年半、長くて2年かかります。そうなんです!!通常の要介型サ高住は、オープンしてから2年は「赤字」を覚悟しないと行けない。なので、例えば、一括借り上げなら2年分の賃料と最低でも1年分の人件費と多めの広告宣伝予算を事前に金融機関から借り入れをしておかなければ「2年間」と言う期間を持ちこたえないと言う事。
(image) しかし、誰もそんな話はしてくれない。多めに借入をするのも不安がある。開設にあたり、事業計画があいまいで「甘い」メーカーさんは「介護報酬があるから大丈夫ですよ」としか言わない。良いですか?その利用者さんはどこから来るんですか?入居者さんを充てにしているんですよね。入居率が向上しないイコール利用者も増えないと言う事を忘れては行けない。なんと今、オープン半年未満のサ高住は入居率20%台。なかには数%と言う所も出て来ています。実際、運営会社(介護会社)さんからの悲痛の相談が、借上げ賃料を支払えないと言う相談。あと3ヶ月後に借り上げ賃料の支払いがスタートする。しかし・・・入居者がいないので「不安」金融機関からの借り入れも1,500万円・・・備品購入や機械浴の設置であと数百万円しかもうない・・・そんな相談が全国で相次いでいます。どこも原因は同じ。提案された「事業計画」はまさに「絵に描いた餅」現実味を帯びていない。結果・・・・入居者さんが集まらない。もし、あなたが一括借り上げをした物件が7ケ月で破たんまたは「撤退」されたら・・・どうしますか?コンセプト型サ高住は一括借り上げをさせません。なぜか?一括借り上げが「リスク」が一番大きいからです。本当に成功したいなら!!コンセプト型サ高住をご検討下さい。オープン前満室を実現し、待機者多数!!オープン前から空室知らず!!まずは「高齢者住宅経営研究所」で検索!!
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